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WBC・考察(良い種を撒く、死なない目)その2

1)良い種をまこう。短期的視点のみで、恨み・怨みを買うな。
10年前の栗山監督・日本ハム就任と高卒1年目の大谷翔平との人間関係。
就任と入れ替わりで大リーグに挑戦するダルビッシュとも、良好な人間関係。
勝負事をしていれば、
短期的な勝敗や、利益という視点にならざるを得ない。
経営者も幹部も同じ。つい、恨みを買うようなこともしてしまう。
勝利のため、利益のため、組織のために、せざるを得ない。
しかし、10年後、20年後、こうやって、また、繋がることがある。
戦場のなかでも、良い種をまき続けることが、大切である。
勝ち負けや、経済的な勝敗も大切だけど、
長い目で見れば、嫌われていないことが大切である。
と、WBCを観て、実感している。

2)目は死んでなかった、村上君。
不振に苦しみ、最後、活躍できた村上君。
毎回の打席のときの「目」に注目してもらいたい。
不振のときでも、彼の目は、全く死んでいませんでした。
ボクサーの勝負に似ている。
負けそうな相手の「目」を見て、勝っている側が、
一気に攻め込めないことがあるという。
村上君は、ダルビッシュや大谷から、たくさんのことを学んだに違いない。

その他、たくさんのことを学びました。以下、タイトルのみ。
3)「いつも心に翔平を。」
4)「不調なり、弱者なりの仕事が勝利につながる」
5)「外野ブルペンから歩いて出てくる投手登場シーン、かっこいい!」
6)「僕は、やっぱり周東が好き」
7)「対極の異端ヒーロー待望論~藤浪か、森友哉か、坂本か?」
8)「印象に残ったシーンは?帰国後会見のチーム力」
などなど。
また、聞いてくださいませ。





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