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僕の、私の、ソウルフード

ソウルフード:
ある程度以上の歴史をもち、地元民に好意的な思い入れをもたれている、
その地域特有の食べ物のこと。

北海道のジンギスカン、
山形の芋煮、秋田のきりたんぽ。
大阪のたこ焼き、
香川の讃岐うどん、、等々。

博多のソウルフードと言えば「豚骨ラーメン」が一般的になる。
しかし、生粋の博多っ子の友人に教えてもらった、隠れたソウルフードは、これ。

ふきやの「お好み焼き」
博多の駅の隣、バスセンタービルにある。
知ってから、やみつきになりました。博多に出張のとき、夜はラーメンよりもこちら。
持ち帰りして、宿泊先で食べるのが定番のルート。
新聞紙に包んでくれるのも、懐かしい気持ちになって、良いですね。
・・・
大阪に住んでいますが、大阪の有名なお好み焼き屋さんよりも、数段上。
観光客を相手にし出すと、味と値段のバランスが崩れてゆく。

私の出身地、兵庫県の加古川市は、「かつめし」を売り出している。
が、私のソウルフードは、これ。

下村商店の「焼き穴子」(大善も良いが・・・下村が良い!)
穴子は、昔、鰻よりも格安で食べれる「代替的・低価格品」でした。
しかし今、関西エリアを中心に、
漁獲量が減り、養殖も難しいため、仕入れが高騰してしまった。
漁獲量は日本全体で、ここ30年間、3分の1に。
兵庫県は10分の1。大阪府は40分の1になった。

※(余談)
柔らかく煮た穴子は、苦手です・笑
醤油で、外側をパリパリ・絶妙に焼き上げ、身からジュワっと旨味が出てくる焼き穴子。
これが、加古川・明石っ子の隠れたソウルフード。

きっと皆さんにもあるはず。
自分なりの「ソウルフード」。。教えてください。

 
私自身のコンサルティングは、「隠れたソウルフード」のようでありたい。
「観光客」や「大口顧客」は、少しだけしか対象にしない。
「味と値段のバランス」が、ずっと、とれている状態をキープしたい。


駅の呼び方、虎視眈々

名古屋名物・ひつまぶし。
一度、行って「旨い!」と、わかっている店だから、
思い切って、
2段(この下にも、もう1段、ウナギが入っている!)を注文。

一体、誰が考えたのか・・・本当に、贅沢だー

ところで・・
名古屋の人は、名古屋駅のことを「名駅(メーエキ)」と呼ぶ。
北海道の人は、札幌駅のことを「札駅(サツエキ)」と呼ぶ。

いつか、地元になじんだふりして、
言ってみたい言葉である。。
まだ、なんとなく気恥ずかしくて、言えない言葉・笑

「じゃ、10時にメーエキでー!」
「サツエキ、17時のエアポートで~」
虎視眈々、狙っている。

 
私の知る限り、名古屋と札幌だけなんですよね。
この略し方。

仙台駅を、仙台市民が「センエキ」って言うのを聞いたことがないし、
京都駅を「キョウエキ」とか、
大阪駅を「ダイエキ」とか、言わない。。

福島駅や、福井駅を、メーエキ&サツエキ風に呼ぶと、
「フクエキ」(服役)となります。

「あ、今、フクエキで、メシ食ってる・・・」


アインシュタインの名言 ~説明してこそ真の理解。それに、価値

アインシュタインは、多くの名言を残している。
昔から印象に残っている言葉は、この言葉である。

「6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない」

だから、
私は、子供相手に、自分が知ったことを説明し、自分の理解度を試していた。
この検証実験は、かなり、迷惑であっただろう・笑
だが、今となっては、双方にとって、良い作用があったと思っている。

自分が知ったことを、
誰かに話す場を設けることは、自分の理解度を確かめ、深める意味で、
とても効果的で、大切なことである。(たとえ6歳児相手でなくとも)
このブログも、その一環である。
知ったことを、書くことで、真の理解に少し近づく。

今回、ブログにアインシュタインを引用するにあたり、再度、調べてみたところ、
彼の他の言葉も知った。
主に「学ぶこと」と「価値」について。
共感できるものを、備忘録として、書き留めておく。

「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。
自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。」

「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。」

「誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある。」

「成功者になろうとしてはいけない。価値のある男になるべきだ。」


学ぶ人、勉強する人は、誠実ですわな

先日のブログの続き。
その答えは、
互いに「勉強すること」「学ぶこと」じゃないかな?
それを続けることである。
仲の良いご夫婦で、経営でもナイスコンビである
キミのお父上とお母上が、そうしてきたように。

お二人は、ずっと、前向きに
勉強し、実践し、検証してこられた。
経営の事だけでなく、人がどう生きるか?についても。

  
以前、ある会社の会長に、教えてもらったことがある。
セミナーのゲスト講演の打ち合わせに、お伺いしたときのこと。

会長「何事にも、誠実であることが、大事ですな」
中西「失礼ながら、私、誠実、誠実って言う人を、イマイチ信用できないんですよ。」
  「会長、誠実って、何ですか?」
会長「こうして、学ぶこと自体が、誠実ですわな」
  「自分は未熟者だ、という立ち位置ですから、勉強する人は、みな、誠実ですわ」
中西「え?こんなボクでも、誠実ですかー」

勉強する人、学ぶ人、前進する人は、誠実である。

門出を祝う快晴と、日本一のご利益のある街。
お招きいただき、ありがとうございました。

おかげで、すっきり、心が浄化されました。


結婚の格言「男と女」。賢人からのメッセージ

以前のご支援先、現・勉強会メンバー様、ご子息の結婚式。

あんなに可愛く、無邪気で、笑顔が素敵な小学生が、
そのまんま大きくなって、
美しい奥様と共に、目の前に。
とても、感慨深く、嬉しい!

式のはじめ、来賓挨拶に立った方は、
ドイツの作家・ゲーテ
「人間の最大の罪は不機嫌である」という言葉を引用して、祝辞を送った。

私が、賢人の言葉を引用するとすれば・・・・だな。
ドイツときたから、同じドイツ生まれの物理学者・アインシュタインの言葉を送ろう。
FU・FU・FU・・・

「男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。しかし、女は変わる。
女は結婚するとき、男が変わることを望む。しかし、男は変わらない。
お互いに失望することは、不可避である。」(アインシュタイン)

物理学者のほうが、原理的・本質的である。
文学者は、満たされた空想世界で、詩的である。

原理を知って、結婚生活を送って欲しい。
賢人の発見した、多くの人に当てはまる原理を、知ると、知らぬは、大違いである。

「そりゃ、当然でしょ。変わるわー!!」
結婚後10年経たずに、女性は(開き直って)そう答える。

男は「え~、それって、詐欺じゃないですか~~」と、嘆く。

めでたい席で、こうゆう本質を言い出しかねないから、
私に「挨拶」は、絶対にさせないでください。
仕事での講演会とは、まったく別物。
ゆっくり式を見て、祝い、食べるのが、大好きです。

 
さて、新婚カップルが、
お互いに失望せず、
共に生きてゆくためには、どうすれば良いのか?
ちゃんと、考えよう。答えを出そう!





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