2022年2月12日 21:58
めちゃめちゃ強い項羽が、
だらしなく弱い劉邦(漢の高祖)に、最終的に負ける。そうゆう物語。
何度か目に読んだ当時のメモが出てきました。
文字起こしして、まとめて、残しておきます。
↓↓
●敵を許し治める。
>〇徹底的に殲滅し治める。
●他の勢力を味方にして戦う(目的を達成するためなら、こだわらない)
>〇自社精鋭部隊で戦う(出自・筋目を重視する)
●行政文書と地図を得る(将来の統治や戦争のため)
>〇財宝を得る(目先の利益) ※秦を滅ぼし、都・咸陽に入ったときの行動。
●将軍が多数いる(韓信、彭越。ひと癖あるが、自分以上に戦争に強い人物)
>〇独断で決め、動かす(自分を最強化する、自分の意に沿わないとか、自分以上の人物は切る)
●知恵者の意見・助言・提案を聞く(張良を生涯、軍師とする)
>〇知恵者の意見・助言・提案を聞かない(軍師・范増を追放してから、没落が始まる)
●自らを弱者と位置づける(弱い相手と戦う、負けそうならいったん逃げる)
>〇自らを強者と位置づける(強い相手と堂々戦う、負け=死)
●が劉邦。〇が項羽。
↑↑
歴史は繰り返す。
あなたは、劉邦的?
それとも、項羽的?
私?
「范増×張良×韓信」でありたい。目指している。
すなわち、
クライアント先が、劉邦的であっても、項羽的であっても、天下を取らせる。
実際に軍を率いても、圧倒的に強い。
そうゆう存在を目指している。
2022年2月6日 22:05
ウオタニ先生は、中学バスケ部顧問の若い先生。
大ボス顧問・前川先生(=通称:オヤジ)の子分で、
若くて、かっこよくて、毎日、練習に来てくれる実務コーチ(=通称:ウオちゃん)。
スギモトさんは、中学3年生。
学年。。いや、校区で一番のワル。
バスケ部に、籍を置いている。
喧嘩が、バリバリに強いらしい。
「誰かを、ボコボコにした」「不良中学のワルを土下座させた」
「今、停学中」って、ニュースが、人づてに聞こえてくる。
制服は、もちろん、ダボダボの「ボンタン」。
バスケの練習着=学校の体操服ズボンも、どこでどう入手するのか、ダボダボ。
中学1年のバスケ部員のボクらに対して、
オラオラしてくることは、一切ない。
意外に「怖い」という雰囲気もない。
部室の奥のほうで、静かに笑って話している。
怒っているところも、暴れているところも、見たことがない。
しかし、目は「ホオジロザメ」のような目をしている。
つまりは・・・・
ホンモノの怖い人なのである。笑
「その世界のお偉い人=ホンモノ」って、そうゆう風だ。って、言いますよね。
小モノほど、オラオラって、威嚇する。
この原則、中学1年生で、身をもって理解できていました。
スギモトさん、喧嘩が強いだけあって、バスケも上手で、レギュラー選手。
でも、練習には、時々しか来ない。
何ひとつ変わることなく、大事な試合の日でも、時々しか来ない。
※「ホンモノ」なのである。
試合前、先輩たちは「今日は、スギモト来るかなあー」って、
そうゆう基本的な心配していたことを、良く覚えている。
先生の立場からすれば、
お世辞にも、褒める点など、どこにもないであろう先輩でした。
ある日の練習中。。まずいプレイがあり、
ウオタニ先生の「お説教タイム」が始まった。
きっと、ボクらが、何か委縮したようなプレイをしたんだろうと思う。
そのとき、ウオタニ先生は、全員を前にして、こう言った。
「お前ら、スギモトの精神力を、見習え!」
「どんなに怒られても、何を言われても、ホゲーーーーと、
聞いているのか、聞いてないのか、わからんような、あの精神力。
お前らには、あのくらいの図太さ、精神力がないのか!!」
目からウロコ。。。
え!?スギモトさんみたいに・・・・??
え、あ。。あれで、いいんだーー⤴⤴
確かに、スギモトさんは、先生に怒られているとき、
全く反抗的な態度をとらない(少なくとも部活のときは)
表情ひとつ変えず聞いている(聞いていない可能性が高い・・・)
「どこ吹く風」と、聞き流している。
「精神力」のはき違えかもしれないです・笑
でも、真面目で優しい繊細な性格だった中西少年に、
間違いなく、発想の転換が新しい局面へ・・・コペルニクス的転回、
良いきっかけ=脱出の道を与えてくれた、ウオタニ先生の一言でした。
あれ「精神力」ってゆうのかーーー。あれでいいのかー!
今でも、海洋生物番組や、
水族館でサメの目を見ると、スギモトさんを思い出す。
傷つきやすい。
打たれ弱い。
考え込んでしまう。
そんな性格でお悩みの方の参考になれば!
と思って「回想録」でした。
2022年2月5日 21:40
クライアント先近くの空港の風景。
国際線もある主要空港ですが、ご覧の通り。
オミクロンととにも、また人がいなくなった。
何度か出された緊急事態宣言中ほどのレベルではないが、
昨年10~今年1月前半までの人出と比較すれば、歴然の差。
さて、ここから、何が起こるか?
すぐに対応すべきことは?
何が増えて、
何が減るのか?
私は、私の仲間はどうするか??
以前からブログに書くとおり「人災」要素も強い状況である。が、嘆いても仕方ない。
これを知りながら=手のひらの上に置きながら、
クライアント先が、躍進できる対策を打つ。
https://cleaning-keiei.com/nakanishi/2020/04/18/
「儲けのチャンスが、また、やってきた」ということである。
2022年1月31日 21:53
継続的に追いかけている「日本の死亡者数の推移」
最新数値・11月分の発表がされました。
ワクチン接種数と「死者数」の関係に着目してきましたが、
やはり「仮説」は、正しかったかもしれません。
5月以降、ワクチン接種人数が、毎月2000万人近くとなり、
それと共に、日本の死亡者数は、
過去に類を見ないほどの「昨年対比・伸び率」を記録する。
ワクチン接種は、
10月になって、800万人。
11月は、170万人へと減少。全国民の80%が接種を終える。
それに比例して、死亡者伸び率も、ご覧の通り減少をたどった。
念のため、
2021年分(2020年との比較)の死亡者数推移を掲載しておく。
その前の年がこちら。どれだけ異常な死亡者数が続いてきたか。ということがわかる。
現場と数字を、真剣に行き来きすると、真実が見えてくる。
これと同様に、経営についても「先読み」する。
このブログに予測を定期掲載してきた通り、
細かい数字予測まで、ドンピシャ!的中ってわけにはいかない。
でも、大きな方向性=
まっすぐ行くか、右に曲がるか、左に曲がるか。
そのくらいの予見判断は、できるようになる。
見えてくるようになる。その「練習」を公開してきました。
※右に曲がる「角度」までは、当てるまでの能力はまだない。ってことですね・笑
出店で言えば、、
損益分岐点ギリギリくらいの店になるか、損益分岐点に達しない店になるか、
損益分岐点を超える店になるか、そのくらいの見通しは立つ。
マーケティングで言えば、、、
この手法は、現状維持で良いのか、強化・展開すべきか、撤退・縮小すべきか、その見通しが立つ。
マネジメントで言えば、、
この人を、このままのポジションか、責任を持たせるか、責任を下げるか、その見通しが立つ。
3択だけど、この意思決定を、たった3回繰り返すだけで、
3×3×3=27通りもの「運命」に分かれる。
3戦3勝のトップで人生を進むか、3戦3敗の最下位になるか。。。まさに天と地。
27通りあれば、半分以上の10位以内くらいにはつけておきたい。
ちなみに、、
「凄腕」の皆さんから注目されているこのブログ。。
2021年の死亡者数推移の件は、
大躍進中の某有名企業の総帥も、注目していたそうです。
このブログをご覧いただき「実は、私も着目していました」と、早い段階で個人的にご連絡をいただきました。
やっぱり、やってるんです。。
普段から、こうゆう練習を!
2022年1月23日 21:33
昨年、開催された業界の展示会「国際コインランドリーEXPO」
ゲスト講師として、登壇させていただきました。
毎回、セミナー参加者のアンケートの集計結果が発表されます。
※出展者や、セミナー講師に対してのみ、このような「結果報告書」が、送られてきます。
私のセミナーは、
参加人数79名=全セミナー中、最多人数。
満足度:「非常に満足」+「満足」=85%以上は、全セミナー中、最高スコア。
確か、以前、ゲスト講師にお招きいただいたときも、こんな結果でした。
密かな励みと誇りとしています。
しかしながら、、
私ごときが、セミナー講師陣のなかで最多人数&最高満足度を達成できるようでは、
コインランドリー業界の発展はない。
と、生意気ながらも、
主催者様に伝えさせていただきました。
・・・・
もっと、もっと、強力なライバルを連れて来てくれ!
という意味でもある。
勝負してみたいのである。
プロボクサーが「自分よりも強い相手と戦いたい」とコメントする気持ちと、同じ。
あと、もう一つ
アンケートに「やや不満」と回答した人が、3.3%=2名いる。
(この2名様は、目の前に連れて来てくれ・・・コンコンと納得するまで説明してやる!)
(だいたい、どうゆう人の、どうゆう内容か、想像はつくんだけど・笑)
アンケートの中に、具体的なことを書ける「自由記入欄」を設けることも、
主催者様に、ご提案しました。
コインランドリーがあることで、幸せになれる消費者の皆様、
事業者の方が増えること、本気で願っています。