2019年2月3日 22:02
ご支援先クリーニング店の、
バックヤードに、お客様から頂いたお菓子が。
クリーニング店で「お客様からのいただき物」は、
接客満足度のバロメーター。
素晴らしい接客をしてくれている証明です。
嬉しくなります!
そして、
店長がみんなと情報を共有してくれています。
ただ・・・
普通のレベルなら、これでいいけれども、
この店、この責任者と、目指しているレベルから見れば、
80点。
あと、20点分、足りないところがある。
さて、何か、わかりますか??
2019年2月2日 8:26
前回のブログの続き・・
実は、
内海、長野の両選手には、一目置いていたところがあるのです。
私が、これまで各業界や会社組織を、
たくさん見て、感じていた「原則」を
打ち破りかけている2人だからです。
その原則とは・・・
市場から必要とされているのに、
「自分の意思」を優先させた人に、ベストの結末はない。
人は、市場から「必要」と求められたタイミングと場所でこそ、
価値を最大化できる。というもの。
会社組織に属していたとき、
「今の部署は、嫌だ。この部署に行きたい!」と、
我を通す人に、ベストの結末はなかった。
プロ野球の世界で言えば、
ドラフト上位指名されたのに、
「このチームじゃないと、行かない!」と、
プロ入り拒否する選手や、
プロから誘われているのに、
別の進路を選んでからのプロ入りをする選手についても、同じ。
江川も、元木も、小池も、斎藤祐樹も、、
必要とされたタイミングで、プロの世界に行っていたとしたら、
もっと違った成績、人生だったのではないか?と想像してしまう。
内海、長野も、
「巨人」以外のチームからドラフト指名を受けたため、
上位指名にも関わらず、拒否した経緯がある。
だから、私の「原則」によれば、それほど活躍できない。ということになるのですが
夢かなって巨人に入団してからも、活躍できていた選手。
だから、一目置いていました。
でも、もしかしたら、
今回の巨人による「プロテクト名簿」外しで、
他球団に移籍することになった、という運命自体が、
私が感じている「原則」に、あてはまってしまっているのかもしれませんが。。
両名とも移籍のコメントで
「自分を必要としてくれる場所で、頑張りたい」という趣旨の発言をしています。
これが「大人になった」ということなのかな?
プロの世界を、真摯に経験して、
若かりし頃よりも、
自己を相対的に見ることができるようになったのかな?
ヌクヌク、チヤホヤ生きている人は、
その恵まれている環境自体に気づかないから、
自己を相対化できない。幸せになれない。
二人には、新天地で頑張って欲しい。
もっと、私の原則を覆して欲しい!!
心から、応援したいと思います。
久々の隠れ家カフェより。。
2019年1月27日 22:33
巨人という球団は、
なぜか、いつも注目させてくれる。
どちらかと言えば、好きじゃない球団なのに、
このブログに登場する機会が多い。
・・・本当は、好きなんじゃないか??・笑
このオフシーズン、
内海投手と長野選手という功労者2名を放出。
しかも、
彼らを「FA補償のプロテクト名簿28人」から外しての放出です。
プロ野球に詳しくない方へ・・・
フリーエージェント・FA
(=自由に希望チームに移籍できる権利)を行使した選手の補償として、
FAで選手が「流出した」側のチームは、
移籍先のチームから、代わりの選手を獲得することができる制度があります。
ただし、どの選手でも獲って良いわけではなく、
28名の選手だけは「獲られない」よう「プロテクト」できるのです。
流出した側のチームは、この28名以外の選手を指名して、
補償として、選手獲得できるという仕組みがあります。
つまり、プロテクトされた「28名」は球団にとって、これから必要だ、と思っている選手。
プロテクトされなかった「28名以外」は、他球団に獲られてもやむなし、と思っている選手。
内海、長野という生え抜きの「顔」とも言えるベテラン選手が、
この「プロテクト名簿」から外されていて、他球団に移籍することとなったのです。
近年の成績はピーク時に及ばないものの、
選手たちからの信頼が厚い、ベテランだった・・との報道。
明らかに「態度が悪い」というベテランではないようです。
組織は、生き続けなければならない。これは大原則。
組織が生きるために、
構成員である個人をどうするか?
過去の功労に報いるのか?
未来の可能性をとるのか?
組織の風土や文化はどうする?
組織としての判断を迫られるとき、何を基準に、どう行動するか?
「勝つこと」で支持されるチームを作るのか?
「勝っても負けても」支持されるチームを作るのか?
<続く>
2019年1月26日 21:09
おお~
さすが、人気の映画だけある。
映画館で観ることが、これほど、効果的な映画は、ないだろう。
観た後、すぐに、
つけヒゲと、体操服みたいなのを買って、
カラオケBOXに、行きたくなります!
ということで、
これから観る人には、
予め、上記2点をご購入のうえ、カラオケを予約してから
映画館に行くことを、おすすめします・笑
・・・
人の脳は、映像や音響によって、
簡単に影響を受けることを、痛感する。
これは、大衆誘導に効果的な手法で、
会社組織でも応用可能。
使うことができる。使うかどうかは別として。
ふと、
アメリカ・GHQ(General Headquarter:連合国軍最高司令官総司令部)
による戦後日本の占領政策のことを、思い出す。
3S政策。
スクリーン(Screen、映画やテレビ)
スポーツ(Sports、運動競技)
セックス(Sex、性行為)、
「活字、文章、実体験」の時間を、スクリーンに映る娯楽へ。
武道、剣道、柔道など「道、錬」を、スポーツへ。
若者の関心事を「未来」「立身」から、目先の恋愛、性風俗へ。
日本人のバイタリティ、精神力、活力、体力を、別方向に向けて
占領政策をスムーズに実施するための政策です。
自分を振り返っても、、
いや~~
GHQの狙い通り、どっぷり浸かっているなあ・・・。
せめて、
「ホルマリン漬け」には、ならないように。
「お風呂に浸かる」程度に、しておこう。主体的に「浸かる」ように。
ちなみに、アメリカの対日・占領政策は「3R・5D・3S」
基本原則「3R」
Revenge―復讐
Reform―改組
Revive―復活
重点的施策「5D」
Disarmament―武装解除
Demilitalization―軍国主義排除
Disindustrialization―工業生産力破壊
Decentralization―中心勢力解体
Democratization―民主化
そして、補助政策が「3S」です。
学校では、習わなかったよな~。
大人になってから、勉強したことです。
2019年1月20日 21:41
方針発表会の基調講演をつとめられた
加賀谷克美さん。
ディズニー式・感動と喜びのスタッフ育成が有名な方です。
内容は、もちろん最高。
個人的に、気になったのは、加賀谷さんの服装。笑
ディズニーシャツ。
「講演の時だけ着替えるのか?」それとも
「その姿で、電車に乗ってきたのか?」
講演後、聞いてみると
「家を出る時から、電車のなかでも、このシャツですよ」とのこと。
プロだなあ~。
そして、天職発想の極致だなあ。。
天職発想とは、
今の自分の仕事を「天から与えられたベストな仕事だ」と考えること。
天職は、探し求めるものではない、
今、目の前にある与えられた仕事こそ、
「自分の価値を発揮できる仕事」と、熱中して、努力することが、
天職を見つける近道である。
今の仕事、自分には、向いていないなあ、
もっと自分に向いている、良い仕事があるんじゃないかなあ・・・
そうゆうことを、考えて、今の仕事をしている人は、
永遠に本人の考える「良い仕事」=「天職」は見つからない。
嫌だな・・という仕事、
地道な仕事、雑用に見える仕事、、
天職発想をすれば、
そうゆう仕事のなかにも、
価値や楽しみ、幸せを見いだせるようになってきて、
自分にとっての「天職」が、最短距離で見つかるようになる。
「石の上にも3年」という言葉があるでしょう?
最低でも、3年間は必死でやってみないと、
その仕事が自分に向いているかどうかなんて、わからない。
入社当時・・・船井幸雄会長が、
会議で、そうゆう主旨のことを言ってました。
松下幸之助さんの本にも、そんなことが書かれていたはず。