2019年7月28日 22:03
「倫理」とは、人としての行い。道徳。
「論理」とは、思考・論証の組み立て、法則に基づく筋道。
私は「倫理」を振りかざし、他人に強要する人を、私は、あまり信用しない。
「親(目上)に向かって・・」とか、
「常識として・・」とか、言ってくる人だ。
年長者であることが、正しいとは限らない。
自分の常識も、
他人にとっては、非常識かもしれない。
目上であろうが、ちびっ子であろうが、
大企業のエライさんであろうが、ヤンキーであろうが、
どんな相手に対しても、
目的を明確に、論理的な筋道を説明する人を、信用する。
「論理」で説明する力こそ、最高の「倫理」である。
なぜ?
どうゆう理屈で、そうなるのか?
他の事象でも、当てはまる汎用的なことか?
筋道や、法則的な関連が妥当で、納得できるか?
こうゆう話ができる人と関わると、とても清々しい気持ちで、前に進むことができる。
逆に・・・
初対面の相手に対して、
以前、ちょこっとだけ関わった「ビッグネーム」な取引相手の名前を、持ち出す人。
「ボクは、○○と取引していたんだ」
土下座する人。させる人。
倫理とか人間性を、他人に要求する人。。等々。
これらは、
私にとっての「要注意人物」センサーです・笑
2019年7月21日 22:54
第二次世界大戦、連合国・イギリスは、
ナチス・ドイツの無敵の暗号機「エニグマ」を、
解読することに成功した。
イギリス政府は、多大な人的、金銭的な労力・費用をかけて、
「エニグマ」を解読するマシンを作り出したが、
そのことは、トップシークレットとして、一切、外部に漏らさなかった。
たとえ、
自国が攻撃されることが、判明していても、
「暗号解読の成功」を、ドイツにさとられるのを防ぐため、
わざと知らぬふりをして、ドイツに攻撃させた。
自国に死者、損害が出ても、攻撃させた。
いざという局面での「切り札」として、温存しておくために。
第二次世界大戦での戦勝後、
イギリスは、インドやアフリカ、中南米の植民地国に、
ドイツが使っていた「エニグマ」を、解読不能な最強の暗号機として、与える。
裏で、
与えた国々すべての暗号を解読した。植民地国の機密は筒抜けになっていた。
不穏な動きを抑え込むためにも、外交にも、活用できた。
日本がアメリカに負けたのも、
暗号を解読され、動きを読まれていたからだ。
今川義元が、桶狭間で織田信長に討たれたのも、情報戦で負けたからだ。
正確な情報の素早い入手、効果的な使用は、
今も昔も、国も企業も、西洋でも東洋でも、
勝つための必須条件だ。
クリーニング店における「情報戦」の詳しい具体策は・・・
ここには、とても書けない・笑
2019年7月20日 22:40
幼少期から、これを読ませておくと、
子供が、とんでもない天才に育つ・・・。
大先輩に教えてもらった科学雑誌「ニュートン」
カフェで、まとめ読み。。
今からでも、遅くないかも~~!
きっと、何かが起こるはず。なんて
自らも、読んでいます。。笑
ニュートンの中身は、
ほぼ理解不能だけど、
少しだけ、理解できる部分もある。
頑張って読んでいると、
来年に向けて、
やってみたい企画・アイデアのヒントが、いくつか出てきました!
2019年7月14日 23:32
ヒトに関するブログが、続く。
ぎっしり文字が埋められた、このノート。
ご支援先の社長が、書かれたものです。
何が、書いてあるのか??
スタッフ一人一人の「良いところ」と「感謝の言葉」が、
書かれている。
「いつも、○○してくれている。ありがとう。」
「○○のとき、こうしてピンチを救ってくれた。感謝しています」・・・等々。
一人につき、最低でも15項目くらい記載がある。
なぜ、こんなのを書いたのですか??と聞いたところ。
見ていないと、サボる。
居所不明だらけ。
仕事の優先順位が、自分本位。
注意をすると、反抗してくる。
改善が見られない。。という、どうしようもない=「始末」に負えない。
スタッフいる。
本人に対して、
何を、どうアプローチしても、直らないので、
それなら、自分が変わるしかない!と、
「良いところ」を、ノートに書き始めたのだそうです。
誰に見せるわけでもない、
自分の感じたことを書き留めている、社長の秘密の勉強ノート。
打ち合わせのなかで、
偶然、日の目を見ることになりました。
「縁があって当社に勤務してくれたからには、少しでも、良くなって欲しい」
「指摘だけで、変わらないなら、別の方法を考えなければ」
社長の、人目につかないところでの、凄まじい努力。。
「ここまで、やるか・・・」という次元。
頭が下がります。
当の本人は、そんなことも、つゆ知らず、
今日も、適当な仕事をしている・・・。
何とか、社長の思いに応えて、戦力にするためのお力になりたい!
せめてもの救いは、
この打ち合わせに、後継者さんが同席していたこと。
社長の仕事に対する真摯さ。
人に対する基本姿勢。こうゆうところは、伝わった。伝承された。
最高の「後継者向けレッスン」の時間となりました。
社長と後継者さんの、良き「媒介」となれたかな?
2019年7月13日 9:22
できない人は、言葉で説得し
できる人は、行動で説得する
できない人は、話したがり
できる人は、聞きたがる
できない人は、お金を求め
できる人は、成長を求める
できない人は、過去にこだわり
できる人は、未来にこだわる
できない人は、不可能と思い
できる人は、可能と思う
できない人は、他人のせいにして
できる人は、自分のせいにする
できる人もできない人も
能力にほとんど差はない。
ほんの少しの意識の違いによって
結果に差が生まれる。
上記の文章は、
ご支援先の社長が、私や幹部さんに向けて、
半月ごとに売上の速報値とともに、
感じたことをメッセージとして、定期配信しているメールからの引用。
まったく、同感。
そして、非常に良くまとまっている。
今の自分は、
できる人、できない人。どっちだろう?
※
できない人に限って・・・
「私は、できている」と判断するから、
こうゆう文章を見せても、話にすらならないんだよな~・笑
この文章に、1行、付け加えるとしたら・・・
この文を読んで、
できない人は、私は「できる」と自認し、
できる人は、私には「できていない点もある」と自認する。
こんな感じかな。