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言わないこと ~ベストの提案が、残念ながら却下された場合

ついに、ついに。
定期的に吐き出す「毒」のWEEKが、やってきました!!
まずは、桜が素敵なカフェから「毒?嘆き?」を吐きます。
・・・
意外とブラックな本音をブログに掲載すると、
皆様からの反響が多く、
かつ、私にとっては「デトックス」効果があるように感じています。
懲りずに、少しだけ、お付き合いくださいませ。

 
私のコンサルティングにおける提案は「思い付き」ではない。
あらゆる事例と原則、御社の状況を、
誰よりも真剣に考え、
「実行可能」と判断し、売上・利益が上がるよう、導き出したものだ。

でも、クライアントさんから
「その提案の実行は、無理だ」と言われれば、
「わかりました」と答え、
与えられたステージの中で、次なる、第二、第三の策を考える。
それが、
コンサルタントの弁えと誇りであり、
クライアント先、社長・幹部への礼儀と節度であると思っている。

だから、
最初の考え抜いて導き出した「第一の提案」のことを
「再考してくれ」とは、二度と言わない。

最も、切ない気持ちになるのは、
「いや、この第一の提案。やろうと思えば、できるでしょ?」
「主義・主張や流儀の話でやらないなら、同意します。が、
できない理由が、お金や手間暇の話であれば、
自分の生活レベルを一時的に落としてでも、それ、私なら、やりますよ」
という場合。
こうゆうこともソフトに伝えるが、1度しか言わない。

当たり前だが、
第二、第三の策が、第一の策を、超えることはない。
目的達成のための、遠回りもする。

だから、
できるだけ、提案内容にあわせようとして欲しい。
少しでも「できる突破口」を見つけようとして欲しい。
方向だけでも、あわせて欲しい。

「やっぱり、第一の一案で・・」と、
私が、何も言わなくても、
熟考し、考え直してくれる方も、おられる。
本当に、ありがたい。

繰り返し言うが、
こちらから、「再考してくれ」とは、言わない。

言いたいんだけど・・・・。笑





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