top > 2016年 > 12月 > 2日


質問力は、成長力に比例する

元・船井総合研究所、社長・小山政彦さんの「2017時流予測セミナー」開催前のひとコマ。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(佐伯と小山さん)
当社のスタッフ・佐伯が、小山さんから個人レッスン?を受けています。

「おーい!こっちに来て、小山さんに“コンサルタントとしての腕を上げる方法”を、質問したら?」

会場設営が、ひと通り終わり、
一息ついていた佐伯に、すかさず声をかけて実現した、この光景。

 
「質問する力」は、成長の力に比例します。
成長できない人は、そもそも、質問できない。質問の質が悪い。

クリーニング店で
社長や幹部と店回りをしていても、それは顕著にあらわれる。

「どうやったら、新規のお客様が、リピートしてくれますかね?」
「有料のシミ抜きの案内をするとき、こんなトークでいいですか?」
「店内の飾りつけ、こんな感じでいいですか?」
優秀なスタッフからは、こんな質問がくる。

「電球が切れた、誰がいつ交換するんですか?」
「バックヤードの床がめくれている、なんとかなりますか?」
「レジの動作がおかしい」「西日がまぶしい」「シフトのことで相談」・・・
ダメ・スタッフからの質問は、こんな感じ。

それ、自分で解決できないの?
あなた、今それ、社長・幹部に質問すること??
己の都合・保身・心地良さ・楽する・・・のための質問が、飛んでくる。

そして「最悪レベル」のスタッフほど、
「あーしてくれ、こーしてくれ」という、
この手の質問が矢継ぎ早に飛んでくるのは、全国共通です。
まるで、普段の自分の怠慢を指摘されることから、目をそらさせようとするかのように。

 
・・・・
さて、佐伯君、
普通のサラリーマンをしていたら、出会えなかったような、
素晴らしい経営者・幹部・コンサルタントの皆さんと、こうして会えることに、
どれほどの価値を感じてくれているか?
この時間と出会いは、1億円以上の価値があると思います。

かれこれ30分以上、話していたから、
彼は、良い質問をし、
何かをつかみ、自信にもなったはずです。

そして、、、何より、私をはじめ若造どもに、
分け隔てなく接してくれる小山さんに、感謝です。





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