2016年10月15日 11:57
引っかかることはあったけど、期待してみた。
この人は、例外で、大丈夫かも・・・と。
でも、やっぱり、期待しなきゃ良かった。。
という、「黒い話」を、ひとつ。
ビジネスの世界を長く生きていると。。
いや、正確に言うと、
単に仕事を消化し、その場限りで終わらせるのではなく、
ひとつひとつの体験を「次に活かそう、自分の人生の糧としよう」と、
ビジネスの世界を長く生きてくると。。
色んな「自分ルール」が、出来上がってゆく。
こんな人と、仕事すると、こうなる。とか、
こうゆう場合は、こうなって、こんな結果になる。。という良くも悪くも、一定パターンが、いくつも完成してゆく。
ちなみに、このルールは、万人に当てはまるものではなく、
あくまで「自分の場合」の「マイ・ルール」。
自分との相性や、自分の場合・・・というものです。
そして、相手がある場合には、その人の全人格の評価でもなく、
あくまで「仕事を進めてゆくうえで」とか「プライベートで付き合ううえで」でという前提もある。
すこーし、ブラックになるけれども、
今回は「初回の取引相手で、こんな人に仕事を依頼すると、うまく行かない」という
「マイ・ルール」を紹介したい。
それは、初対面の面談で、
「自分は、こうゆう有名な会社と、取引したことがある」
「自分は、こんなところの仕事をした」
「自分は、こんな人と親しい」と、聞きもしないのに言ってくる人。。。
100%、仕事のレベルが、大したことない、、。
私の場合は、こうゆう人とからんで、うまくいった試しがない。
今回も、最初の面談で、このパターンに当てはまっていたから、
警戒はしていたけど、知り合いの紹介だったから、
「もしかして、大丈夫かも・・」
「俺のルールを、全部に当てはめるべきじゃないだろう」と思っていたけど、やっぱり駄目でした。。
最近、自分のルールを崩して、期待しては、
裏切られることが続いている。
やっぱり「自分ルール」とか「直感力」を信じ、進化させてゆこう!
2016年10月10日 22:05
私のブログのカテゴリーの中には、
「読んでも得なし」というカテゴリーがあります。
今回は、その中でも、ナンバーワンにつまらないブログです。
和菓子屋さんの包装紙・・・
なぜだか、とても大好きなのです(笑)
みなさんは、どうですか??
ポイントは、この3要素。
「匂い」=お菓子の匂いじゃなく・・・紙そのものの匂い。。
「音」=包装を開けるときの、乾いた音(パリパリでもシャカシャカでもない・・・言葉にできない音!)
これを輪ゴムでパチンと止めたときの音。。
「手触り」=絶妙の硬さとコーティングのバランス。
幼少期のノスタルジーかな?
包装紙フェチ。。
なかでも、このお店の「包装紙」が一番好き!
・・私の出身地・加古川市の隣、
姫路市の「御座候(ござそうろう)」という会社の「御座候」という店舗の「御座候」という商品。
全国的な通称「回転焼き」ですが、
姫路~加古川、明石くらいに住む人たちは、回転焼きそのもののことを「ござそうろう」と呼びます。
「今日、ござそうろう、買ってきたで~」と。
「社名=品目名=単品名」という究極の単品商売。
もちろん、食べると美味しいんだけれども・・・
食べる前の一連の動作に関わる、この会社の、この包装紙が、一番好き!
2016年10月6日 7:26
当社のコンサルタント・佐伯の背中から、
ハートの形をした汗が・・・。
ご支援先のクリーニング店での現場改善を、スタッフさんとともに、実施した後、
こうなっていました!
愛があふれ出した男なのです(笑)
今や、コンサルタント・・・というと、かっこいい!というイメージがあるかもしれません。
しかし、コンサルタントの本質は、
「売上・利益を上げること」にあります。
こうやって、ご支援先と共に「汗」を流して店舗を改善したり、
新幹線での移動中や、家に帰ってから、自分の時間を削って、コツコツと販促ツールの案を書いたり、
自分で作成したり・・・と、
とても泥臭いことが多いのです。
いや、、当社が目指しているところが、ここにあるのです。
コンサルタント契約してくれる経営者は、
ごもっともな「報告書」や「お言葉」が欲しいのではなく、
「売上・利益」が欲しいのです。
コンサルタントとして、
それを提供するために必要なのは、まさに「愛」と「汗」です。
2016年10月2日 22:39
日曜日の夜の楽しみが、ひとつ減ってしまった・・・。
大河ドラマ「真田丸」にて、草刈正雄演じる「真田昌幸」が亡くなってしまったのです。
写真は、
関が原の戦いで、親子別れて戦うことを決めた「犬伏の別れ」の回での、一番のお気に入りの表情。
一武将として、これから起こる戦いに胸躍る表情。
そして、「良き策じゃ・・・」と、父を超えてゆく息子たちの成長に満足した表情。
忘れないよう・・・草刈・昌幸の「お気に入りフレーズ」を、書き留めておきます。
「心得は一つ。軍勢を一つの塊と思うな。一人一人が生きておる。
一人一人が思いを持っておる。それを、ゆめゆめ忘れるな。」
・・・死を前に、大阪城で徳川を迎え撃つ策を、信繁に伝えた後、昌幸の兵法の極意を伝える。
「ワシが立てる策に、場数などいらん」
・・・信繁が、自分では経験不足なので、その策を、うまく遂行できないのではないか?との問いに対して。
「負ける気がせん」
・・・戦う前の策を披露したあと、何度か出てくるフレーズ
「朝令暮改で何が悪い?より良い案が浮かんだのに己の体面のために、
前の案に固執するとは、愚か者のすることじゃ!」
・・・敵方につくことを室賀(黙れ!こわっぱ!キャラの人)に責められて。
「いや、わしもそう思うんだ」
・・・「武田が滅んだことは自分の不甲斐なさ」と自分で言った後、「父上には非はありません」と信幸が言うと。
「武田は滅びるぞ」
・・・全員の前で「この安房守がいる限り武田家は安泰です」と言った後、別の場所で息子2人に対して。
「誰が言ったんだ?」
・・・「自分の作った城は落ちない」と言っていたことを。
「ワシの本心を言おう・・まったくわからん!」
・・・本能寺の変のあと、誰につくのか?
「しかしワシに言わせれば韓信は馬鹿だな」
・・・背水の陣の真の狙いを、書物に書かれてしまっては、もう誰も背水の陣はできない、と。
孫に対して、
いじめてくる相手を倒す策(謝るふりをして噛みつき、手に棒を仕込んでおいて殴る)とか、
正面から戦っても勝てない鬼に、
桃太郎が勝てる方法(犬を使者として送り、味方と嘘をつき、鬼を安心させてから乗り込む)を教える昌幸。。
コンサルタントの現場でも「小が大に勝つ策」を立案することが多いので、
真田昌幸は、以前から、とても好きな戦国武将でした。
この人物を、これほど上手に描写してくれたドラマは、過去にありませんでした。
そして、
「ワシは、決めたぞ、決めた!織田につく!」
これは、普段の生活でも、しばしば、使っております・・・笑
「ワシは、決めたぞ!鼻をかむ!」
「ワシは、決めたぞ!歯を磨く!」・・・・と、何でも応用可能なのです。