親の心、子知らず。薄情息子も、今、やっと知る。
お盆に、中学校の同窓会が開催されました。
昨年の高校の同窓会に引き続き、、
そろそろ、そうゆう年代になってきたのでしょうか。
高校を卒業して、地元を離れてから、一度も戻っていませんでしたので、
16歳のときから、会っていなかった友達がほとんどでしたが、
1次会、2次会、3次会・・・と、話は尽きることがありませんでした。
色んなことを感じましたが、
特に感じたのは、親のこと。
美しい女子が、近づいてきて、こんなことを言ってくれました。
「ワタシ、今も地元に住んでるんやけど、犬の散歩の途中で、
いつも中西君のご両親に挨拶してもらっていて・・・」と。
(おー、うちの親、散歩ですれ違う人とかに、ちゃんと挨拶してるんだー)
小学校のときからのソフトボール仲間は、
「オマエのお父さん(←ソフトボールチームのコーチしていました)に、
とても面倒を見てもらったわー。
監督・コーチ陣に、めちゃめちゃに怒られた時、
そっと“気にするな”と声をかけてくれたことを、今でも覚えている」
中学の同級生、昼の弁当仲間。
「中西君のお弁当は、2段になっていて、おかずがとても豪華だったよねー」
「そうそう、俺のタラコは、真っ赤な着色のタラコなのに、
中西の弁当のタラコは、当時から無着色のタラコやったわー」
・・・もっとも、、当時の私にとっては、
この赤色タラコのほうが圧倒的に美味しく、憧れていたので、
いつも彼に半分、交換してもらっていたのですが・・・。
自分が、全く覚えていなかったり、
自分が、全く知らないところで、
うちの父母、きちんとしているんだな~。
きっとこのほかにも、
自分が親にしてもらったことは、たくさんあるんだろうな・・・なんて、思った訳です。
人は、
自分がしたことは、覚えているけど、
自分がしてもらったことは、覚えていないもの。
そうゆう親の元に、生まれ、育ったことに感謝だし、
そうゆう影響を与える生き方を、自分もしてゆきたい。
いや、できるはず(親からもらったDNA的な根拠からすれば)
かつ、
地元で自分の親のことを、
少し知ってくれて、関わってくれている同級生たちに感謝です!
あー、たまには、帰らなきゃな~。
偶然なのか、必然なのか、、、
次回のクリーニング勉強会は、そうゆうテーマで実施します。
http://cleaning-keiei.com/blog/seminar/1609/
とても興味深い内容になりそうで、自分自身、楽しみです。