top > 2015年 > 9月 > 16日


社内単語と、お客様単語。無料でできる売上アップ法

ご支援先での臨店支援。
売場チェックの合間に、お客様が、ご来店されることも、しばしば。

そんなときは、スタッフさんの接客対応を、じっくり観察します。

「着物は、外注となりますので、2~3週間のお時間をいただきます」
お客様が、着物のクリーニングについて、ご質問をされた際の会話です。

ん??
スラスラ話しているけど、どこか違和感を感じる。
何か、わかりますか??

そう「外注」という言葉。
会社のなかで使う言葉としては、それで良いかもしれませんが、
お客様に対して使う言葉としては、好ましくありません。

具体的に、どう修正すれば、良いでしょうか?

 
続いて、
このお客様は、着物のしみ抜きについても質問。
「はい、シミについては、1箇所ごとに、別途料金をいただきます」

ここにも、違和感。
言ってることは、正しいのですが、
これでは、ダメでしょうねー。

 
似たような案件、、
「こちらのダイレクトメール、お持ちですか?」
「ダイレクトメールを、お送りいたしました」

これも、アウト。
「ダイレクトメール」も、社内業務用語です。
お客様向けの言葉に言い換えて、お伝えしましょう!

150720_1425~01
また、見つけた、いい感じのカフェにて、、、
細かいことが、気になってしかたないコンサルタントの
ネチネチしたレポートでした。

でもね、でもね。
こうゆう言葉を、少し言い換えるだけで、
売上が上がってしまうんですよ。
無料ですよ。コストかかりません。
同じ時給払っているんだから、、、やらないと、もったいない!

ネチネチかつケチケチ・コンサルタントより。





TOPへ戻る