ライバル会社のオープン、自社は??
大阪駅と直結の商業施設。
販売不振で閉鎖していた伊勢丹が「ルクア1100イーレ」として、リニューアルオープンしました。
地下2階、地上10階。大阪駅周辺でも、最大規模のフロア面積。
すぐ隣の専門店ビル「ルクア」が、成功しているので、
それを、さらに拡大したらええんや!(2匹目のドジョウ)で、
ルクア同様、評判の専門店を、いっぱい集めてリニューアルした。
要は、そうゆうコンセプトのリニューアルです。
ちなみに、、、
百貨店の「ひゃく・100」と、
専門店の1000「せん・1000」の融合という意味で、「1100・イーレ」。
オープン当日の19時ごろ、仕事帰りに、寄ってみました!
と言っても、ルクア1100のオープンの影響を受けるであろう、
最も近い商業施設が、どんな手を打っているのか、どんな状況なのか?が、
コンサルタントの主たる目的。
イーレの店内は、ささーっと見る。
後で、いつでも、見ることができます。
しかし、ライバルの商業施設のオープン当日の状況は、
この日しか、見ることができません。
グランフロント南館の3階、繁盛していると言われているグランフロントすら、この状況。
当日のライバル店対策は・・・、ほとんど打っていません。
大企業とは、そんなものなんでしょうか?
中小企業では、考えられません。
「相乗効果で、いずれウチも儲かるから・・・」という判断なのかな?
裏で、紳士協定が結ばれているのかな?
イーレの運営主体は「JR伊勢丹」なので、
JRの駅直結の2社としては、JRに遠慮してのことだったのでしょうか?
あらゆる仮説が思い浮かびます。
コンサルタントのアタマのなかには、
この逆風を活かして、
自分も儲けちゃう戦術が、グルグル巡っています。
・・・・
大塚家具だって・・・実に、オイシイ!
この逆風は、チャンスですよね!