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愛車よ・・・サヨナラ!

あ~る晴れた~
昼下がり・・・♪

心の中に「ドナドナ」と涙が流れ、思わず口ずさむ。。。

10年以上、乗った愛車が、曳かれてゆきました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ドナドナ)

ギアが入ったり、入らなかったり、、、
コツをつかんでいる、ボクでないと乗れない時期が、数か月。。。
ここまでは、何とかOKだった。
(ある種、そんなところが、可愛かったりするわけで・・・)

でも、
時々、ヘンな音を発するようになり、
ついには、プシューーー・・・と、煙を吐くようになってきた。

夏のある日、
ドラマのワンシーンみたいに、
走行中・スローダウン。。。

自宅に帰り着く寸前で、スローダウンするあたりが、
何とも、オーナー思いな、かわいいヤツでした!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(お別れ・・・パオキチくん)

「誰かと同じ車に乗りたくない」
「オープンにならなきゃ、嫌だ」
「でも、カネは使いたくない」・・・と、
20代は、ローバー社のミニのオープンカー。
30代を、コイツ、日産パオとともに。。。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(レトロな車)
ひとつの時代の区切りかなー、と感じます。
40代を、どう過ごそうか?
考える機会を与えてくれたんだと思います。

さとうなら、
ありがとう!


最高級品が売れ始める(好景気対応型のマーケティング)

好景気のマーケティング原則のひとつに
「不景気には、売れなかった高価格帯の商品が売れるようになる」
というものがあります。

それに対応してなのか、それを知らずなのか、
各メーカーが、「最高級品」を投入し、
食品にいたっては、行列ができています。
ポッキーも、
ポテトチップスも。。。

そして、、、
私は、マニアックに「最高級コーラ」を、買ってみました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(好景気対応のコーラ)
キュリオス・コーラ(Curiosity Cola)
「世界一美味しいコーラ」というのが、売り文句。

イギリスのフェンティマンス(Fentimans)という
1905年創業の老舗・炭酸飲料メーカーが、
人工的な味付けを一切行わず、製造しています。

瓶もかっこいいです!
日本人は、「英語デザイン」に弱い・・・。

お味のほうは、
ややジンジャーエールが混じった感じ。
「昔の人は、きっとこんなコーラを飲んでいたのかな?」と想像できる
素朴な甘みがあります。

味覚に自信がないので、
チェリーコーラと飲み比べてみましたが、その差は歴然!

 
景気に対応して、マーケティング手法も変わってゆきます。
上記の原則の他にも
「法人ユース・マニアユースだった商品が、一般化してくる」
「不景気時代、ディスカウント系の会社が、専門店へと進化する」
「求人難で、良い人材が来ない。人材育成に力を入れる」等々。

「好景気」と言われている今、
「最高級のクリーニング」を、
「世界一、美しいクリーニング」として、投入してみるのも、面白いのでは?


そもそも「ブス」とは何か?大阪の面白い商売から考えてみる。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(大阪面白看板)
大阪には、こんなスナックがあります!
一体、誰が、どんな目的で、作ったものなのか・・・。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(大阪面白看板お客様求む)
「お客様、求ム」だって!

と、物件調査をしている途中、
大阪の別のエリアで、同じネーミングの店を発見!!!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(大阪ブスのみせ)
「ブス」の姉妹店なのか???
チェーン展開しているとは、考えにくいが、、、
もしかして、意外と流行るのかー??

 
気になったので「ブス」の語源について、調べてみました。
諸説あるそうですが、一番有力なものをご紹介。

ブスは「附子・ぶし、ぶす」が語源。
「附子」とは、トリカブトの根っこの一部。
漢方薬として、処方されるが、この処理方法を間違えると、
顔面の神経が麻痺して、無表情になってしまうそうです。

これが、ブスの語源であり、本来の意味。

つまり、麻痺したような無表情が、ブス。

なーるほど、
思い当たる節が、アルアルだ。

男も、女も、同じだな。

結論的には、
表情豊かに、
笑っている顔に「ブス」は、ない!!

相手の目を見て、反応する。
相手が何を言いたいのか、表情全体で受け止める。。。
これができれる人に、ブスはいない。

  
話しは戻って、「ブスの店」・・・。
とても、一人では行く勇気、ありません。
大阪にお立ち寄りの際、共に体験してみませんか?


クリーニング出せ、この野郎!!・・・利益はスタッフの成長の証

クリーニング経営コンサルタント中西正人(日本人だろ、干物野郎)
おーっと、強気なメッセージ・ポスター・・・。
商売人なら誰もが、お客さんに向かって、叫びたい気持ちはある!!

気分よく仕事したいだろ?
カッコよく見られたいだろ?
だったら、ワイシャツとスーツ、クリーニングに出せ!この野郎!!

なんてね。

 
さて今回も、
酔っ払い風・経営談義の続き・・・
「売上」に続いて、
今回は「利益」で、ナナメから経営を切ってみたい。

 
利益とは、スタッフの成長の証です。

同じスタッフが、
少しでも、無駄なく効率よく仕事をこなすことができれば、
会社に利益が残ります。
少しでも、良い物を販売できるようになれば、
同じ原価で、利益が残るようになります。

たとえば、、、
売上を上げるために、チラシ・DMを出せば、お金がかかる。
人を増やしても、お金がかかる。

しかし、「販売のためのフレーズ」を、今いるスタッフさんが、
きちんと言い切ることができれば、
売上はコスト・ゼロで、簡単に上がり、
それはそのまま「利益・増」となるのです。

コスト・ゼロの「言葉力」は、スタッフの成長の証と言えます。
幹部は、どんな新人スタッフでも、
簡単に発することのできる言葉を、
設定してあげて、現場に明快な指示をだすこと。

現場スタッフは、その指示通りのフレーズを、
きちんと100%全員のお客様に、声かけすること。

このような「会社としての地力の有無=人財のパワー」によって、
会社に残る現金が、大きく変わってきます。


良い人、良い商品、満足してくれているのに、売れない・・・その理由

仕事帰りに、男一人、
隠れ家で、酒を飲む・・・。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(隠れ家・・・お酒は飲まないけどバー)
ワタシ、スーツの内ポケットには、いつもブランデーの小瓶を忍ばせ、
ことあるごとに、グビッと、飲み干しているのです。。。 🙄

・・・ウソです。お酒は、ほとんど飲みません。
特製の果物ジュースを、飲みましたー! 😛

酔っ払いみたいな経営談義に、お付き合いください。

売上とは、
1に、経営者の「戦略性」。
2が、お客様の「満足度」。

1が、経営者の「戦略性」である理由。
それは「お客様からの初回注文」を如何に得るか?
ということに関しては、
商品の「満足度」とは、無関係だからです。

いくら美味しいラーメン屋さんであっても、
まず「店に入ってみよう、食べてみよう」と思われなければ、
「美味しかった!」という「満足」は、得られません。

だから、
お客様との「ファースト・コンタクト=初めての接触」の場を作るのは、
経営者の戦略性にかかっていて、
商品の良し悪しとは、基本的には無関係なのです。

どんな場所に店舗を作るのか?
どんな商品を、どうやって提供するのか?
他社との差別化ポイントを、何に設定するのか?
どんな外観で、どんな販促手段を使うのか?
これが「戦略性」です。

「戦略」とは、会社が儲かる方向を決めること。

売上を作るための2番目が、
お客様の「支持率」や「満足度」。
これは、主に「リピートがあるか、ないか」にかかっています。

良い商品・良いサービスであれば、リピート注文が入ってきます。
リピートが多ければ多いほど、売上は安定します。
リピートのない商売は「経営をしている」とは言えません。

一時的に流行っても、すぐに潰れる会社や、お店。
それは、ここに原因があります。

「良い仕事・サービスをしている会社」や
「良い人が経営している会社」が、
必ずしも経営的に上手くいかないことがあり、
逆に「性格の悪い経営者」が
「最低レベルの仕事をしている」にもかかわらず、流行っている会社もある。。。
その理由は、こんなところにあります。

売上は、
「初回注文」を、如何に増やすか、
「リピート注文」を、如何に増やすか?
この2つに分けて考えると、良いと思います。

ういーーーぃ、ひっく。。 😳





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