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成長する経営者・考・・・お金の使い方

コンサルタント生活・20周年を迎えようとしています。
・・・芸能人か!(笑)

これまで、数多くの会社・経営者・コンサルタント・外部業者と、
本気でお付き合いをさせていただいて、観察してきたという点においては、
誰にも負けない自信があります。

20年という短い期間だけでも、
業界・地域には「栄枯盛衰」があるものです。

今、調子よくやっているけれども、いずれ衰退してゆく企業や人。
今は、ウダツが上がらないけれども、伸びてゆく企業や人。

長く成長を、続ける企業・人。
アップダウンが、大きな企業・人。

可能な限り、真実にせまった結果、
私の「主観の客観」により、
時代が変わっても、安定的に成長している中小企業の特長を、
原則・ルールとして、把握しています。

これらのうち、ひとつが、
「ハイコスト・ローコストの使い分けに、モノサシとケジメがある」というもの。

お客様に見えるところ、ハイコスト。
お客様から見えないところは、ローコスト。

たとえば、店舗や看板には、お金をかけるが、
バックヤードには、お金をかけない。

売上につながる部分は、ハイコスト。
売上につながらない部分は、ローコスト。

このような「メリハリ」を持っています。


大阪・オモシロ看板・特集 ・・・けつねうどん!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(けつねうどん)
「け・つ・ね」?
あれれ??
「きつねうどん」ですよね~?

「きつね」を「けつね」と言うのか?
それとも、別物があるのか?

実は、大阪では、
「き」を「け」と、発音することがあるそうです。

「きつね→きつね→きつね→けつね→けつね→・・・・」

😎 なーるほど~・笑

それならば・・・

「キツツキ」は、「ケツツケ」でいいのですね!(オネエの前では、禁句ですな)
「キムタク」は、「ケムタク」となり、(うっとおしい感じ?なら、勝てそうな気がする)
「吉川晃司」は、「ケツカワコウジ」じゃー。

 
すみません!!
こうゆうのを「好き」と言ってくれる読者さんも、いらっしゃいまして・・・。


梅雨の前に・・・こんなPOPをご紹介します <繁盛店たる理由>

私のブログ、
クリーニング会社の社長や幹部の皆さんが読んでくれていると思いきや、
意外と、社内外の「女性スタッフさん」が、読んでくれていることが、多いみたいなのです。

ありがとうございます!
※いつも「THE・オッサン主義」なものばかりで、申し訳けありません。

そこで、、、
ご支援先の伸びているクリーニング会社さんのなかでも、
特に、頑張ってくれている店舗の女性スタッフさんの、
取り組みを、少し、ご紹介します。

傘立てに、こんなPOP。。。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(雨の日の傘立て)

こちらの店舗、見た目が「如何にも繁盛店」という訳ではない。
立地がとっても良い、という訳でもない。
なのに、業界の人が聞けば、驚くような成績をおさめているのです。

その理由は、
スタッフの「お客様への思い」であり、
それが、表現された、こんなひとつひとつの取組みの積み重ねにあるんですね!

「こんなPOPを作ってください」と
会社が指示したわけではありません。

誰もが持っている、お客様への感謝の気持ちを、
こうして表現してみよう。

お店に来られるお客様が、
どうすれば、心地よくなるのか?を、一生懸命、考えてみよう。

繁盛店は、人によって作られる。
そう、、、
あなたが、店舗そのものなんです。

梅雨入り間近。。。
さっそく、参考にしてみてくださいねー!

今度、お店をご訪問したとき、
こんなPOPが貼ってあると、とても嬉しいです!!


100年続いている会社に、時流適応を学ぶ。

京都市内で、
ご支援先の新店候補物件を探索中・・・。
偶然、発見しました!
クリーニング経営コンサルタント中西正人(任天堂)
「任天堂」発祥の地。

旧本社なのでしょうか。
歴史ある看板プレートに「時流適応」の大切さを感じます。

ゲームウォッチ・ファミコン・ゲームボーイ・DS等、
「テレビゲーム」で有名な任天堂。

このプレートにも、刻まれているように、
元々は、花札・カルタ・トランプ等を製造販売する会社でした。

創業が明治年間と言いますから、100年以上の歴史を持つ企業。
「財界活動は、行わない」
「数々の多角化に失敗した経験から、異業種への進出は行わない」
「時代に柔軟に対応するため、社訓や理念を設定していない」
独自の路線をすすんでいることでも、有名です。

環境に適応して、常に新しいものを生み出し、
「変わってゆくこと」を是とする企業文化。

本気で100年続く会社を目指すならば、
その変革の歴史も、見習わなければなりません。

プレート・・・英語で書かれているほうもあります。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(任天堂本社、英語プレート)
なぜか、かっこいいです!
「記号的」に見えるからかな?


「言葉」は、コストゼロの売上アップ手段!

売上を上げるために、
チラシ・DMを出せば、お金がかかる。
人を増やしても、お金がかかる。

しっかり「ひとことフレーズ」を、
スタッフさんが、言い切ることができれば、売上はコスト・ゼロで、簡単に上がる。

同様に、
お客様に損をさせては、売上が上がらなくなる。
お客様に得をさせては、会社が損をする。

「得した気分になる」言葉が、2つとも解決する。

「セールの案内」
「布団のセール」
「汗抜きクリーニング」・・・
これからの季節は、コストゼロの「言葉力」が、力を発揮してきます。

幹部は、どんな新人スタッフでも、簡単に発することのできる言葉を、
設定してあげて、現場に指示をだすこと。

現場スタッフは、その指示通りのフレーズを、
きちんと100%全員のお客様に、声かけすること。

クリーニング店の「地力」によって、
大きく売上が左右されるのが、
この5月~6月にかけての「絞り出し」の時期なのです。

よろしくお願いします!





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