top > 2014年 > 12月 > 6日


落とし穴・・・自分のやっていることに、飽きてしまう危険

久方ぶりにお邪魔させていただくご支援先や、
永年、継続していただいている勉強会メンバー様に、ありがちな「落とし穴」

それは、「自分のやっていることに、飽きてしまう」ということ。

たとえば、「のぼり」。
あるクライアント様では、早くから「のぼり戦術」で、成果を上げてこられました。

久しぶりに、現場を拝見してみると、
その「のぼり」に、「良くない」兆候が!
・・・カラフルになり、写真が使われ、文字が多く記載されています。

「のぼり」そのものを見れば、
以前よりも、キレイでカッコいいデザインなのです。
でも、店舗のまわりに、
建てると、何が書いているのか、まったく読めません。目立ちもしません。

そして、やはり、売上も伸び悩んでいました。

「のぼり」は、一瞬で内容を伝えなければならない販促媒体。
カラーも、内容も、集客に役立つシンプルな内容が、最も効果的なのです。

永年、お付き合いのある経営者様ですから、
そのことをズバリ、申し上げました。

そうすると・・・頭をポリポリかきながら、こうお答えされました。
「中西さん、やっぱり、そう思う??」
「薄々、そうだろうなーと、気づいていたんだ。
でも、前のデザインに、俺自身が飽きてきちゃってさ~。
もっといいのを作ってやろう!なんて、やってるうちに、こうなっちゃったんだよ」

皆さんのなかにも、ありませんか?
良いことをしていたのに、自分が飽きてしまって、やらなくなっていること。
いつの間にか、原則から外れた「スライスショット」になっていること。

スパっと、
修正しに行きますので、いつでも、声をかけてくださいね!

  
・・・
昼ご飯がてら、ほっこりできるカフェで、
打ち合わせさせていただけるシアワセ・・・(女子か!!)
クリーニング経営コンサルタント中西正人(カフェのこだわりアイテム)
でも、こんなのが好きだ。





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