落とし穴・・・自分のやっていることに、飽きてしまう危険
久方ぶりにお邪魔させていただくご支援先や、
永年、継続していただいている勉強会メンバー様に、ありがちな「落とし穴」
それは、「自分のやっていることに、飽きてしまう」ということ。
たとえば、「のぼり」。
あるクライアント様では、早くから「のぼり戦術」で、成果を上げてこられました。
久しぶりに、現場を拝見してみると、
その「のぼり」に、「良くない」兆候が!
・・・カラフルになり、写真が使われ、文字が多く記載されています。
「のぼり」そのものを見れば、
以前よりも、キレイでカッコいいデザインなのです。
でも、店舗のまわりに、
建てると、何が書いているのか、まったく読めません。目立ちもしません。
そして、やはり、売上も伸び悩んでいました。
「のぼり」は、一瞬で内容を伝えなければならない販促媒体。
カラーも、内容も、集客に役立つシンプルな内容が、最も効果的なのです。
永年、お付き合いのある経営者様ですから、
そのことをズバリ、申し上げました。
そうすると・・・頭をポリポリかきながら、こうお答えされました。
「中西さん、やっぱり、そう思う??」
「薄々、そうだろうなーと、気づいていたんだ。
でも、前のデザインに、俺自身が飽きてきちゃってさ~。
もっといいのを作ってやろう!なんて、やってるうちに、こうなっちゃったんだよ」
皆さんのなかにも、ありませんか?
良いことをしていたのに、自分が飽きてしまって、やらなくなっていること。
いつの間にか、原則から外れた「スライスショット」になっていること。
スパっと、
修正しに行きますので、いつでも、声をかけてくださいね!
・・・
昼ご飯がてら、ほっこりできるカフェで、
打ち合わせさせていただけるシアワセ・・・(女子か!!)
でも、こんなのが好きだ。