コンサルタントの理想像、当事者をして進行せしむる「良き媒介項」。
結婚式、第二弾。
(恥ずかしい写真を、載せてやったぞ!)
「お世話になった人に、楽しんでもらいたい!」との、お二人のコンセプトで、
来賓挨拶もなし、余興やカラオケもなし。
つまりは、参列者の“負担”が、まったくない・(笑)
とっても楽しめた、良い式でした!!
何を隠そう・・・
この二人のキューピットとなったのは、ワタシ。
実は、キューピットとして、意外と活躍しているんです。
これで3組目のご成婚。
まあまあの数字でしょ?
キューピットとは、「AとBを結びつける媒介者」
おめでたい話題なのに、
何でもかんでも仕事にからめてしまって、申し訳ないのですが、
この「媒介」という役割は、
コンサルタントとして、とても重要なことなのです。
コンサルタントは、「最良の媒介」である必要があります。
「お客様」と「会社」の媒介者となり、
お客様に魅力的で、
会社の長所が出た「商品・サービス」や「販促ツール・手段」を作る。
「社長」と「幹部・社員」の媒介者となり、
トップと現場の意向が、反映された最適な改善策を導き出す。
「現在」と「未来」の媒介者となり、
理想とする将来像へのステップが実感として湧くようにする。
「工場長」と「店舗マネージャー」の媒介になることもあれば、
「親父」と「息子」、「夫」と「妻」の媒介になることもある。
そして、究極のコンサルティングのカタチは
「当事者をして、進行せしむる」こと。←これ・・・お師匠様の言葉の受け売りです。
コンサルタントが、前に前にと、出しゃばらず、
勝手に、当事者同士で、前に進むような環境に導くこと。
コンサルタントなしで、
自分たちで売上が上がるようになるように。
そんな「媒介者」となることを、心がけています。