2014年10月30日 1:45
おしゃれな水辺の隠れ家より。
最近、ご支援先の幹部さんが、
話されていた「名言」を、忘れないように書き留めておきたい。
「平穏無事な店に、売上アップは、ない」
同じスタイル、同じやり方を、ずっと続けて、
自分たちが居心地良くなったお店・・・・。こうゆうお店の売上が上がることはない。
新しいやり方を導入する、新しい商品を取り扱う、
新しい価値観で仕事をし、新しいスタッフ、新しいお客様が増える・・・。
そうすると、必ず、負荷・ストレスがかかり、「平穏無事」ではいられなくなる。
しかし、
結果として、その店の売上は、ちゃんと上がっている・・・というものだ。
うーん!
そう言われてみれば、確かにそうだ!
放っておくと、
自分の店は、
「平穏無事そう」な、薄暗~い文房具屋さんみたくなってゆく。
「変化」や「バトル」「負荷」を、
意図的に仕掛けて、前向きに受け入れてゆかなければなりませんね!
2014年10月25日 8:14
ご支援先を訪問するときには。
電車や、飛行機で移動するだけでなく、
「船」で移動することもあります!
千葉の房総半島から、
三浦半島へ!
潮の香りが、
懐かしい気持ちにさせてくれるから、船は大好きです。
が、
観光や、ゴルフ帰りのお客さんたちに、
スーツのオヤジが、一人混じっるのは、やや違和感がある風景。
だいたい、
男が一人でフェリーに乗っている・・ってなると、
追われている「犯罪者?」って、イメージ。(笑)
毎日、毎日、
呼ばれれば、どこへでも!
全国のご支援先を、まわっています。
2014年10月22日 6:27
プロとアマの違い、
それは、お金をもらっているか、どうかの違いです。
お金=給料をもらって、仕事している以上は、
どんな人であっても「プロ」
プロとして仕事をする上での
「基本姿勢」が、とても表現されたCMソングがあります。
関西にあった家電量販店・ミドリ電化(現在は、エディオン・グループに統合)のCMです。
たまに、帰り道、無意識に口ずさんでいることがあります。
それに、
品揃えが充実している売場に、買い物に行くと、
・・・「いや~、よりどりミドリやなー」と。
少なくとも、ご支援先・当社のスタッフには、
このスタンスで仕事して欲しいな・・と、願っています!
みなさんの会社のスタッフさんにも、
聞いてもらってください。
ほんと、名曲だと思っています!
2014年10月19日 22:02
売上不振の会社には、ある特長があります。
「何をやっていいのか、わからない」
「やってることが、的外れ」
この2つです。
今回のブログでは、
とてもシンプルな「売上不振・脱出法」を、ご紹介します。
「創業当時にやっていたことを、今、もう一度やる」
これが、売上不振を、乗り切る具体策のヒントです。
創業当時、つまりは、
お金が十分になかった時代、
売上を上げなければ、食べることができなかった時代に、
創業者がやっていたことを、
今まさに、もう一度やってみるのが、一番です。
できれば、それを「現代風」にアレンジして。
それぞれの会社によって「歴史」が違い、
その結果「社風」、人格ならぬ「社格」にも違いがあるように、
その会社のDNAに適した
売上アップ法が、存在しています。
ですから、適切な取り組み事項はバラバラです。
「自分で書いたチラシを、毎晩夫婦2人でポスティングしたものだよ」
「駅前で着ぐるみを着て、ティッシュ配りをしていたよ」
「小さなお子様がおられる家庭には大きな風船をプレゼントしていたな」
「上得意様へのアフターフォロー訪問を欠かさなかったよ」
「いつもメモを携帯して、お客様に言われたことや気づいたことを、小まめに書き留めていた」等々。
売上がある程度のものとなり、
経営が安定してくると、
いつしかこれらのことを、勝手に卒業してしまい、
「そのときの流行」「世間並み」
「大企業の真似事」「マネジメントや管理」へと関心が移ってしまうのです。
創業当時の先輩方が、
どのようにして売上を伸ばしてきたのか?を知り、
それを現代版にリバイバルして、
実行することが求められています。
かっこつける必要はない!
流行や、人が言う儲け話に、目移りするな!!
まずは、
親父さん(創業者)がやっとったことを、
ちゃんと自分でやってみ!
と、まあ、そんなことです。
2014年10月16日 7:01
結婚式、第二弾。
(恥ずかしい写真を、載せてやったぞ!)
「お世話になった人に、楽しんでもらいたい!」との、お二人のコンセプトで、
来賓挨拶もなし、余興やカラオケもなし。
つまりは、参列者の“負担”が、まったくない・(笑)
とっても楽しめた、良い式でした!!
何を隠そう・・・
この二人のキューピットとなったのは、ワタシ。
実は、キューピットとして、意外と活躍しているんです。
これで3組目のご成婚。
まあまあの数字でしょ?
キューピットとは、「AとBを結びつける媒介者」
おめでたい話題なのに、
何でもかんでも仕事にからめてしまって、申し訳ないのですが、
この「媒介」という役割は、
コンサルタントとして、とても重要なことなのです。
コンサルタントは、「最良の媒介」である必要があります。
「お客様」と「会社」の媒介者となり、
お客様に魅力的で、
会社の長所が出た「商品・サービス」や「販促ツール・手段」を作る。
「社長」と「幹部・社員」の媒介者となり、
トップと現場の意向が、反映された最適な改善策を導き出す。
「現在」と「未来」の媒介者となり、
理想とする将来像へのステップが実感として湧くようにする。
「工場長」と「店舗マネージャー」の媒介になることもあれば、
「親父」と「息子」、「夫」と「妻」の媒介になることもある。
そして、究極のコンサルティングのカタチは
「当事者をして、進行せしむる」こと。←これ・・・お師匠様の言葉の受け売りです。
コンサルタントが、前に前にと、出しゃばらず、
勝手に、当事者同士で、前に進むような環境に導くこと。
コンサルタントなしで、
自分たちで売上が上がるようになるように。
そんな「媒介者」となることを、心がけています。