客数アップのキーポイント・最低価格商品
北海道には、数多くの有名お菓子メーカーがあります。
そのなかでも、有名な「六花亭」の店舗の看板を、発見!
おー、やっていますね!!
マーケティングの原則通り。
客数を上げるための「集客商品」の「位置づけ」が確立されています!
「その会社のなかで、最も安い商品=集客商品を、PRすること」そして、
「その集客商品が、他よりも、やや優れていること」
これは、客数アップの王道です。
数多く売れるということは、
それだけ、たくさんのお客様が体験する商品です。
「安い」ということは、「買いやすい」商品なので、
その店を利用する「きっかけ」となる商品でもあります。
新規顧客がたくさん来店してくれるようになり、
気に行ってきくれたお客様が、リピーターとして再来店し、客数が上がる。
お客様が、たくさん来れば、
本来、売りたい商品(儲かる商品)を、売るチャンスも増えます。
(六花亭なら、バターサンドや、大平原ですね!)
「安い商品だから、仕方ない・・・」と、
手を抜いて仕上げては、将来の売上の土台が築けません。
「安くて儲からないから、看板に出さない」
これも、見当違いな考え方です。
道内学生の就職希望ランキングで、
いつも上位に入る「六花亭」という優良企業ですら、
このように地道かつ丁寧に「最低価格商品」を、
品揃えし、PRしているのです。
これほどの企業でありながら、
他社よりも「安い価格」を打ち出しています。
最低価格商品は、客数アップの生命線なのです。