2014年6月29日 19:07
夏になると、こうやって、
アイスコーヒーを作ります。
「水出しコーヒー」って、やつです。
自分で、ガリガリ豆を挽いて、水をポタポタ落として
「うーん、風味が違うな~」。
ブレンドする豆の配合を変えてみては、
「ブルーマウンテンをまぜると、アイスコーヒーでも、香りがたつ!」等々・・・。
「違いがわかるオトコ」になった「つもり」になっています。
完全に自己満足。自分の世界。
商品名は、、、水出し「愛す珈琲」です。
・・・・
「愛」と、書きたかっただけです・・・・。
2014年6月26日 7:06
商品が売れるか、売れないかということは、
価格に対する価値のバランスで決まります。
価格そのものが高いものであっても、
お客様が「価格以上の価値がある」と判断すれば、売れてゆきます。
逆に、どんなに価格が安くても、価値なしと判断されてしまえば、売れません。
商品の価値を高めることは、
商品を売る、イコール売上を上げることの最短距離です。
商品の中身そのものは、
全く同じ。
でも、その「提供方法」を工夫することによって、価値を上げることが可能です。
居酒屋で・・・
日本酒を出すのに、大きな竹筒の中に酒を入れ、
竹を切ったお猪口を用意、竹ザルの中に葉を敷き詰めて、お客様にお出しする。
喫茶店では・・・
アイスコーヒーを出すのに、
コーヒーを凍らせた氷だけを入れたグラスと、
温かいコーヒーの入ったポットを用意し、
お客様にグラスに暖かいコーヒーを入れていただく。
そうすると、湯気がもうもうと沸きたち、目で楽しみながら飲むことができる。
「酔うことができれば良い」と、
日本酒をビンと普通のお猪口で出していては、
価格を下げて販売するしかありません。
「喉が潤えば良い」アイスコーヒーにしても、同様です。
クリーニングという商品を、
売り手であるクリーニング店が「キレイにする」というだけの
原状回復的な商品ととらえて扱えば、価格を下げて販売することが最も効果的でしょう。
しかし、原状回復以上の価値、
すなわちクリーニングに、
「キレイになる」以上の価値を見出さなければ、
資本力のある大きなクリーニング店と戦うことはできません。
クリーニングという商品を、
具体的な「お客様への提供方法」や「見せ方」を工夫して、
扱い商品はそのままでも、価値を上げれば、
高くてもバンバン売ることができるのです。
2014年6月22日 9:16
台風の日に、木が倒れた。
なぜ、倒れたのだろうか?
「強い台風が来たから」・・・これは、きっかけ(契機)である。
「根が腐っていたから」・・・これが、本当の理由(真因)です。
混同してしまいがちなので、
特に「仕事」で会話するときには、精密に分けておきたいものです。
スタッフとの会話のなかでも、ここを混同すれば、噛みあいません。
「お客様アンケート」の質問項目の
「なぜ、当社にクリーニングをお出しいただいているのですか?」との設問への回答にも、
「契機」と「真因」が、入り乱れてしまいます。
「チラシが入っていたから」
「近くにお店があったから」
「一番安心できそうだったから」
「シミがキレイに落ちると聞いたから」
「友達のすすめにより」等々・・・。
契機と真因を、わかりやすく知るのに適した
アンケートを行うことが、成長への原動力となります
世の中で起こるあらゆる出来事に関して
「契機」と「真因」を、毎回・毎回、あやふやにしないことが大切なのです。
「契機」も大事だし、
「真因」も大事。
しかし、
繰り返しミスが起きる、
成長が足踏みしている会社や人には、
どちらかと言えば、「真因」を追究する習慣がありません。
出来事の理由を「きっかけ=契機」だけで、
結論付けてしまっていることが多いのです。
本当の理由は、なんだったのか?
根本的な理由は、なんだったのか?
それは「契機」なのか「真因」なのか、
明確に仕分けてみましょう。
「それは、なぜか?」を、3回。
自分に聞き、他人に聞き、真因を追究してみましょう。
2014年6月18日 7:54
日本代表と戦ったコートジボワールのドログバ選手。
凄まじい存在感・圧巻でしたね。
異次元の強さ・大きさ・スピード・・・。
(編み込みヘア・全体的なフォルム・・・)
いやいや~、もはや「プレデター」にしか見えませんでした! 🙄
テレビ越しにも、
・途中出場しただけで、会場の空気感が変わったのが、わかる。
・2m近くの大男が、すごいスピードで走る。
・蹴ったボールは、まるでレーザー光線のように、味方に届く。
・彼が蹴った時だけ「音」が違う。「どふっ!!」って聞こえてきます。
ワールドカップの楽しみは、、、 全世界の「見たことないような男」に会えること。
余談ながら・・・私のお気に入りキャラは、
少し前の開催で、活躍したイタリア代表「ガットゥーゾ」。
ディフェンスが得意。ただし、闘争心むき出し!
マークした相手を、しつこく追い回す。
決してあきらめない。
不器用だけれど、一生懸命、熱くプレーをする人。
↑↑感情豊かすぎて、
エライ監督の髪の毛つかんで振り回したり、
のど輪・頭突きを、食らわせることもある!
↑↑こちらの動画には、かっこいいところも、収録されています。
少し前に、引退したみたいですね。
ワールドカップで、
私の好きそうな「新キャラ」見つけたら、教えてください!
2014年6月15日 19:49
ワールドカップ開幕!
ザック・ジャパン、初戦を落としてしまいましたねー。
惜しかった!
個人的には、本田選手に注目しています。
第一印象と違って、
知れば知るほど、親近感・好感度・気になる度が増してゆきます。
本当は、とても真面目な人なんですよね!
小中学生のころは、特に抜きんでた存在ではなかった、サッカー少年が、
海外でプレイし、ワールドカップで優勝することを、夢に見て、
誰にも負けない努力を重ねて、成長している姿。
そんな彼を見ていると、素直に
「自分も、やらなきゃ!」という気持ちになれます。
彼みたいに「有言」じゃなく、
「無言」で、頑張っている選手や社会人も、たくさんいるんだろうけど。
このワールドカップ出場決定会見は、絶品でしたね。
12分手前からが、彼の「凍りつくコメント」と独壇場。
今野先輩への「ダメだし」や、各選手へのコメントは、
「1年間、自分を磨いて、ワールドカップで集まろう!」の熱きメッセージ。
分度器の角度を「夢・目標の設定」とすれば、
彼は、分度器を、90°(=ワールドカップ優勝)に設定して、
人生の全てを、その実現のために費やしているんだと思います。
結果、75°くらいの結果になるかもしれない。
でも、
最初から20°に設定しているよりは、成長度合いは、高くなっている。
もうひとつ。
初めは、小さな差(Y軸・対辺↑)である。
でも、時間(X軸・底辺→)が進行すればするほど、その差は、大きくなる。
「ココロの分度器」を、
どの角度に設定しているのか??
本田選手を見ていると、そこがとても勉強になります。
そうゆう男が、どんな人生を送るのか、とても楽しみに、注目してしまうのです。
サッカーの本田選手や、
野球のイチロー選手、ゴルフの石川選手が、
「小学生のころ書いた作文」は、とても有名です。
本棚をごそごそやって、
中西少年の作文も、読み返してみました。
・・・「駄目だ、こりゃ」・・・
厳しい現実。
いやいや、今からでも間に合うぞーーー!