細かいルールよりも、本質的な原則を大切に。。
北海道大学のキャンパスを望む風景、、、今年の冬に、出張したときの写真です。
北海道大学と言えば、、、初代教頭のクラーク博士。
「ボーイズ、ビー、アンビシャス!」
かっこいい台詞に、いつも、胸が熱くなります。
実は、クラーク博士の言葉のなかで、
「ボーイズ、ビー・・・」よりも、大好きな名言があります。
それは、、、「紳士たれ」という言葉。
北海道大学の前身・札幌農学校を設立するにあたり、
「学校の校則をどうするか・・・」と意見を求められたとき、
クラーク博士は、「この学校には、〝紳士であれ〟の一言があれば、それで十分である」と、答えたそうです。
アレコレと、細かいルールを決めて、それに縛られるのではなく、
何が良くて、何が間違っているのか・・・を、自分で決めることを求めているのです。
自由であることと、自分の責任は、同じ重さです。
細かなルールに、縛られるのが、自分はとっても、嫌だった。。
だから、スタッフも、そんなことで、縛りたくない。
ただ、原理原則に、
基づいて、自己責任で行動しなくてはならない。
そうゆう組織で、動いてゆくのが一番いいんだよなー。と思います。