top > 2014年 > 5月 > 14日


細かいルールよりも、本質的な原則を大切に。。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(少年よ大志を抱け)
北海道大学のキャンパスを望む風景、、、今年の冬に、出張したときの写真です。

北海道大学と言えば、、、初代教頭のクラーク博士。
「ボーイズ、ビー、アンビシャス!」
かっこいい台詞に、いつも、胸が熱くなります。

実は、クラーク博士の言葉のなかで、
「ボーイズ、ビー・・・」よりも、大好きな名言があります。

それは、、、「紳士たれ」という言葉。

北海道大学の前身・札幌農学校を設立するにあたり、
「学校の校則をどうするか・・・」と意見を求められたとき、
クラーク博士は、「この学校には、〝紳士であれ〟の一言があれば、それで十分である」と、答えたそうです。

アレコレと、細かいルールを決めて、それに縛られるのではなく、
何が良くて、何が間違っているのか・・・を、自分で決めることを求めているのです。

自由であることと、自分の責任は、同じ重さです。

細かなルールに、縛られるのが、自分はとっても、嫌だった。。
だから、スタッフも、そんなことで、縛りたくない。

ただ、原理原則に、
基づいて、自己責任で行動しなくてはならない。

そうゆう組織で、動いてゆくのが一番いいんだよなー。と思います。





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