クリーニング店の接客レベルと、胃カメラのこと。
どどーん、ここが待合スペース。
「ラグジュアリー」が評判の人間ドッグだから、
何か仕事に活かせることを「お持ち帰り」しようと、
診断しながら、アンテナを張り巡らし、観察・観察!
根が貧乏性だから、ウロウロ・きょろきょろ・・・
でも、こうゆうケチ人間のための空間では、ないようですねー(笑)
施設や設備が、立派で、
キレイなおねーさんが、担当としてついてまわってくれることは、
まあ、お金をかけけばできること。
お金がなくても、コンサルティング先で、できそうなことはないか・・・と、
メモしたことを、そのまま、掲載しておきます。
1・ギャップのある衣装・服装
看護婦さんがスーツを着用しています。。
血圧とか採血とか、スーツ姿でしてくれます。ギャップがいいですね。
2・わかっていることは、個別の対応
案内された着替え用ロッカーの中には、すでに、私のサイズにぴったり、
LLサイズの検査服が入っている。
3・院長、直々のごあいさつ
事前ミーティングの途中で、
「ようこそ、いらっしゃいませ」と、顔を出してくれます。
4・前回の出来事に、冒頭でふれる
申し込みを直接窓口でしていたが、別のスタッフが対応しても、
「前日は、ご足労いただきまして、誠にありがとうございました」情報の共有。
5・やはり、名前を呼ぶ。ことあるごとに呼ぶ
「中西様、少しチクッとします」「中西様、楽にしていただいて結構です」
「中西様、終わりましたので、こちらへどうぞ」
6・必ずスタッフが自己紹介をする
「放射線技師の●●です、本日はよろしくお願いいたします」
「基本検査担当の○○です・・・・」
7・これから起こることを、事前に説明する
「こちらの検査は・・・を目的としていまして、このように行います。
時間は〇分くらいで終わります」
8・とにかく、気遣う言葉をかける
「寒くないですか?」 「お手洗いは、大丈夫ですか?」
「お足下、お気をつけくださいませ」
9・イメージにあわせたBGM
館内では、心地よいクラシック音楽が流れています。
10・すぐにわかる検査結果は、終了までに完了
健康かどうか知りたい・・・という目的に対して、
すぐに教えてくれるスピードは、最大のサービスでもある。
クリーニング業界でも、本気で取り組めば、
応用して、できることが、たくさんありますね!!
個人のスキルにまかせるだけでなく、
会社のルールとして実行したい接客スキル、満載です。
<番外編1>
なんか、、、同業者が入ってるニオイがしました。
フツーの病院ができる接客じゃないですからね~。システム化された教育ができています。
でも、気になるのは、患者さんの数が、かなり少なそうなこと。。。
集患面は、当社にまかせてくれたら、たっぷり、患者さんを集めますぜ!
<番外編2>
胃カメラ・・・初めて体験しました。ありえないくらい、つらかった―!
汗ダラダラかいて、苦しんでいるのに、モニター見せながら、
「キレイです!キレイです!」「わー、十二指腸もキレイです!」と
胃の中を見て、歓喜の声をあげる、漫画家風の女医さん。
・・・・くっそ~~。どうでもええねん!!
「コ、ココロもキレイなの、わかりますか・・・・」と、
痛みと屈辱のなか、精一杯の反撃を試みるも、
「それは、わかりません」
冷たく真実を伝えられました。(涙)