top > 2014年 > 3月 > 16日


クリーニング店の接客レベルと、胃カメラのこと。

どどーん、ここが待合スペース。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(高級クリーニング店の接客) 
「ラグジュアリー」が評判の人間ドッグだから、
何か仕事に活かせることを「お持ち帰り」しようと、
診断しながら、アンテナを張り巡らし、観察・観察!

根が貧乏性だから、ウロウロ・きょろきょろ・・・
でも、こうゆうケチ人間のための空間では、ないようですねー(笑)

  
施設や設備が、立派で、
キレイなおねーさんが、担当としてついてまわってくれることは、
まあ、お金をかけけばできること。

お金がなくても、コンサルティング先で、できそうなことはないか・・・と、
メモしたことを、そのまま、掲載しておきます。
  
1・ギャップのある衣装・服装
 看護婦さんがスーツを着用しています。。
 血圧とか採血とか、スーツ姿でしてくれます。ギャップがいいですね。

2・わかっていることは、個別の対応
 案内された着替え用ロッカーの中には、すでに、私のサイズにぴったり、
 LLサイズの検査服が入っている。

3・院長、直々のごあいさつ
 事前ミーティングの途中で、
 「ようこそ、いらっしゃいませ」と、顔を出してくれます。

4・前回の出来事に、冒頭でふれる
 申し込みを直接窓口でしていたが、別のスタッフが対応しても、
「前日は、ご足労いただきまして、誠にありがとうございました」情報の共有。

5・やはり、名前を呼ぶ。ことあるごとに呼ぶ
 「中西様、少しチクッとします」「中西様、楽にしていただいて結構です」
 「中西様、終わりましたので、こちらへどうぞ」

6・必ずスタッフが自己紹介をする
 「放射線技師の●●です、本日はよろしくお願いいたします」
 「基本検査担当の○○です・・・・」

7・これから起こることを、事前に説明する
 「こちらの検査は・・・を目的としていまして、このように行います。
  時間は〇分くらいで終わります」

8・とにかく、気遣う言葉をかける
 「寒くないですか?」 「お手洗いは、大丈夫ですか?」
 「お足下、お気をつけくださいませ」

9・イメージにあわせたBGM
 館内では、心地よいクラシック音楽が流れています。

10・すぐにわかる検査結果は、終了までに完了
 健康かどうか知りたい・・・という目的に対して、
 すぐに教えてくれるスピードは、最大のサービスでもある。

クリーニング業界でも、本気で取り組めば、
応用して、できることが、たくさんありますね!!

個人のスキルにまかせるだけでなく、
会社のルールとして実行したい接客スキル、満載です。

 
<番外編1>
なんか、、、同業者が入ってるニオイがしました。
フツーの病院ができる接客じゃないですからね~。システム化された教育ができています。

でも、気になるのは、患者さんの数が、かなり少なそうなこと。。。
集患面は、当社にまかせてくれたら、たっぷり、患者さんを集めますぜ!

  
<番外編2>
胃カメラ・・・初めて体験しました。ありえないくらい、つらかった―!
汗ダラダラかいて、苦しんでいるのに、モニター見せながら、
「キレイです!キレイです!」「わー、十二指腸もキレイです!」と
胃の中を見て、歓喜の声をあげる、漫画家風の女医さん。

・・・・くっそ~~。どうでもええねん!!
「コ、ココロもキレイなの、わかりますか・・・・」と、
痛みと屈辱のなか、精一杯の反撃を試みるも、
「それは、わかりません」
冷たく真実を伝えられました。(涙)





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