「知名度があること」、「優れていること」
広島のクライアント様からのいただきもの。。。
ありがとうございます!
「にしき堂」のもみじ饅頭が、観光客には有名じゃろーけど、
「やまだ屋」ほうが、美味いけん、広島モンは、みんなこっち買うんよ~。
「にしき」は、生もみじだけにしときんさい。
と、こんな調子で、
広島の方々は「やまだ屋」のもみじを、
ちょっと誇らしげに、プレゼントしてくれるのです。
似たようなことは、西国を中心に起こります・・・。
長崎のコンサルティング先は、
世の中では「文明堂」のカステラが有名かもしれないけど、
本当に美味しいのは「福砂屋」のカステラさねー!!
あのズッシリ感と、ザラメがほんまもんのカステラったい!
と、教えてくれる。
北九州のご支援先は、
「かしわめし」は、東筑軒のかしわめしが本物です!
売店で売ってる、他のメーカーのは買わんように気をつけてください。
とまで、教えてくれる。
このように、「ある商品やサービス」が
「知名度があること」と「優れていること」は、必ずしも一致しない。
たとえば、前述のような「食品」において
「知名度」と「美味しいこと」は、別問題なのです。
「知名度」を、シェア・ナンバーワン=一番としたとき、
「優れていること」は、一流と言えます。
実は、コンサルタント業界も、同様なんです。
「有名な会社」に所属していたからこそ、その内実は、よくわかります。
本気のお客様は、「一流」を知り、選択する。
でも、大多数の本気じゃないお客様は、「一番」に、ムードで流される・・・。
もちろん、当社は、「一流」であることを自負しています。
「やまだ屋」であり、「福砂屋」であり、「東筑軒」になるぞっ!!