ソチ・オリンピック雑考・・・
ソチ・オリンピックが、閉幕しましたね。
15歳のスノーボーダー少年、
19歳のスケート・プリンスに、
41歳、7度目の五輪出場を誇るレジェンドのメダル。
「記憶のなかの金メダル」は、真央ちゃんの涙。
職人系ビジネスマンの心を揺さぶるのは、
なんと言っても、スノーボードの竹内智香選手。
強くなるために、スイスの代表合宿の門を、叩いて開かせ、外国人として、たった一人で参加。
資金を集めるために、広島県の観光大使をつとめ、
オリジナルのボード開発にも、関わる・・・
この行動力と生活力には、学ぶべきことが、本当に多いと思います。
パイオニア(=開拓者)精神にあふれ、
「泥臭く、しつこく稼ぐ、頼りになるヤツ」の匂いに、共感してしまうのです。
「全力」は、やっぱりいいな。
「誰かに依存せず、自分の足で立つ姿」は、やっぱり美しいな。
そんなことを、思いました。
思ったことの<番外編>!
・スキージャンプ競技・・・一番かっこいいのは、
着地したあと、U字型の観客席みたいなところで、ずざざざざざーーって、
カーブしながら、止まって振り返る瞬間だと思います。
・フィギュアの「ショートプログラム」・・・
ショートと言うわりには、時間が長いなー、と思います。
トイレにこもって、戻ってきても、まだやってるもん。
・フィギュアの解説者・・・「トリプルルッツ」・「ダブルループ」・「ダブルトウループ」・・・
跳んだ時以外は、基本しゃべらない。。。意味わからんし、退屈だ。
話しすぎると、マナー違反なのかい??