2013年8月25日 13:40
高校球児は、
「コイツら、ホントに高校生かー??」と思うくらい、
全員が、大人っぽく見える。
なぜか???
過酷な練習を重ね、プレッシャーの中で戦い、
それが全て報われないことがあるということも知る、、、
そんな勝負の世界に身を置いていると、
同世代よりも、明らかな「オヤジ顏」となってゆくのでしょう。
で、オッサンたちは、
そこに自分の姿を重ねあわせ、
見事な「オヤジ顏」の球児を応援する傾向にある。
(ちょっとした、、いや、相当な??ひがみもありながら・・・)
荒木大輔や、斉藤祐樹よりも、
江川、金村や、水野、マー君を応援してしまう。
桑田&清原なんて、見事に少年からオヤジへと育っていった典型的ケース!
有名じゃなくとも、
ひたむきな「親父顏」もしくは、オヤジ的素質のある選手を応援するのである。
今年は、忙しくて、甲子園に行けなかった・・・。
写真は、3年前に観戦したときのものです。
2013年8月22日 6:37
今回、単なる高校野球好きのオヤジのブログとなっております。。。
テレビで高校野球を見ていると、これまで見たこともない、すごい選手を発見!
花巻東高校の2番バッター、千葉君。
156cmの小柄な選手が、小さく身を縮め、バッターボックスに構える。
ファウルで、粘りに粘って、フォアボールを選び、出塁する。
ヒットも打つ。
「弱み」を「強み」に変え、生き残る術を身につけた、見事な選手です。
3試合・15打席にたって、ヒット7本、フォアボール5個。凡退したのは3回だけ。
出塁率8割。打率7割!!
いわゆる「カット打法」で、ストライクはすべて、ファウルにしてしまう。
野球漫画「ドカベン」のキャラクター「殿馬君」を彷彿させてくれます。
このカット打法に、準決勝の直前、審判部から注意が与えられる。
「高校野球の特別ルールに抵触する可能性がある」
「3バント失敗とみなし、アウトにすることもある」と。
結局、千葉君は、準決勝では「カット打法」を行わず、
4打席すべて凡退。チームも破れてしまいます。
それでも、カット打法を貫き、あえて審判に判定を委ねる・・・という方法もあるだろう。
(今の俺なら、そうするな・・・)と思いましたが、
花巻東と彼は、そうしませんでした。
注意に従い、そして負けた。。。
大人の世界の理不尽さ、思い通りにならないルール、、、
これからの人生でたくさん遭遇するであろう経験を、人よりも早く経験した千葉君。
試合後は、号泣していました。
泣くな、千葉君!
君が、この夏、一番輝く選手だった!
そして、これからの人生も、強く生きて欲しい。
2013年8月16日 7:39
LCC・ピーチに乗って、クライアント先へ。。。
「お安く・・・」というよりも、
「ちょっとでも、早く現地入りして、コンサルティング時間・現場にいる時間を多くとりたい・・・」という主旨で、早朝便を選ぶと、格安航空会社がラインナップされているのです。
その結果・・・賑やかな若者や家族連れの中に、
場違いな「ビジネスマン」が、乗ることになる。。。(涙)
ところで、
クリーニング店の看板を「センス良く」仕上げると、
繁盛店になるまで、時間がかかる。
私だって、実は、アンティークな隠れ家カフェが好きだったりするわけで、
そんなクリーニング店を作りたい。
でも「かっこいいお店」が繁盛しているのは、稀なケース。。。
この「ピーチ」のカラーリングは、
クリーニング店の「センス良く、尚且つ目立つ」看板作りのヒントを与えてくれますね。
航空会社が莫大なお金をかけて作ったロゴやカラーリング
。。。勉強しない手はありません。
2013年8月11日 21:14
スポーツ新聞の
この「詳細な打撃成績・投手成績」が好きです。
「むむー、上位5名が、外国人選手とは・・・。セリーグの日本人バッター、情けない!」
なーんて、感想を持ちながら、詳しい成績を、マニアックにみてゆくわけです。
データ分析が、身に沁みついているのでしょうね。
「長打率」ってのがあります。
ヒットのうち、2塁打以上のヒットやホームランの占める割合のことです。
ヤクルトのバレンティン選手・・・これはすごい .723!!
これは、ありえないくらいの数字~。これからもパワフルな打撃に注目です!
「出塁率」ってのもあります。
ヒット以外に、フォアボールやデッドボール、エラーなどで出塁した率のこと。
どれだけ、チームに貢献しているか?ということのあらわれですね。
「出塁率」から「打率」を引いた数字が、1割以上の選手をピックアップしてみる。
セリーグは、
バレンティン、阿倍、鳥谷。。。
パリーグは、
ヘルマン、栗山、ジョーンズ。。。
打率の高い選手や、長打力のある選手は、敬遠の四球もあるから、
鳥谷や栗山、ヘルマンの「選球眼」は、すごいってこと。
「得点圏打率」とは、ランナーが2塁や3塁にいるときの打率。
つまり、チャンスに打てる、勝負強さがわかります。
「得点圏打率」と「打率」を比べてみて、5分以上「得点圏打率」が高い選手は、
セリーグは、
ルナ、ブランコ、新井。。。
パリーグは、
ヘルマン、李、松田、嶋。。。
外国人のほうが、チャンスに強い傾向にあります。
どんな選手が、勝負強いのだろう???
同じように
投手成績も、、、
「防御率が低いのに、負け数のほうが多い投手」には、どんな特徴があるのか??
逆に「防御率が良くないのに、勝ち数が多い投手」は?
こんなことを、考えながら、データ数字を見ます。
クリーニング店の数字成績も、こんな風に見ています。
2013年8月8日 22:54
女の「可哀想・・」という言葉と行動は、
間違いなく、ダメ男を作り出している。
本気で、彼のことを、思う人は
「可哀想」と言う言葉と、何かしてあげるのではなく、
「一人で立派に食ってゆけるようになるには、どうするのが良いか?」という方向から、関わるもの。
厳しく感じることもあるかもしれない。
しかし、それは、真に仕事人としての自立を思えばこその言動。
自分自身が、船井総合研究所に在籍していた時代、
数多くの女性の先輩・同僚・後輩方と関わる中で、見てきて感じたことであり、
支援先での女性スタッフと、男性スタッフの関わり合いを見てきて感じることなのです。
上っ面の「可哀想」を、言われたい男、
一見、厳しく冷たいように見える「真の愛情」を感じ取れない男。
そんな男には、決してなるな。
女から「可哀想」と言われたら、
ヘラヘラするな。
人生最大の屈辱と思え!
上司と部下の関係も、
プライベートでの男と女の関係も、
これに、全く同じです。