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速報!!88%のお客様が・・ディフェンシブ・マーケティング

5月のご支援先クリーニング店様での一場面。

顧客別に「1月1日~5月21日」のクリーニング利用金額を、
今年と昨年で、比較してみました。

すると・・・
なんと88%ものお客様が「昨年よりも利用金額が減っている」というデータが出てきました。
5月21日までの時点で、
「去年よりも、利用金額が増えているお客様」・・・ 95人
「去年よりも、利用金額が減っているお客様」・・・712人

「売上を上げること」ばかりに着目されがちですが、
実は、クリーニング店経営の場合、「売上を落とさないこと」のほうが、大切です。

「売上を落とさないためにどう経営するか?」
これを「ディフェンシブ・マーケティング」と呼んでいます。

「顧客を守る」という「攻め」。
ディフェンスしているけれども、攻撃しているという状態。
スポーツ経験者なら、イメージが思い浮かぶのでは?
「受け」にまわらない「守り」のこと。
ボールを持っている相手にプレッシャーをかけ、味方と連携してパスをカットするワナを作る。。。

  
「すべての顧客(会員様)に、昨年と同様にクリーニングを出していただくこと」
これこそが、売上を落とさないための極意です。

約9割ものお客様が、去年よりもクリーニングを使っていないという状況。
これをピンチととらえるか、チャンスととらえるか?

ブログ読者のみなさんは、もちろん「絶好のチャーンス!」ととらえていただきたいのです。

クリーニング2100倶楽部の会員の皆様、ご支援先の皆様には、
これに対する仕掛けは、お伝え済みかと思います。

そろそろ、作戦発動。で、お願いします。


「社長のご家族かご親戚ですか?」お客様から、そう言われるスタッフになろう!

「もっと気軽に、短めでブログ書いてもらっても、大丈夫です」
「ラーメン屋さんで何、食べた、、、とかも、いいですよ」
当社のWEB責任者ちゃんから、ありがたい言葉をいただきました!

実は・・・ブログを週に2回以上更新しないと、ホームページを閉鎖されちゃうんです(涙)

お言葉に甘えて、今日もラーメン記事。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ボスキャラ人材)
味噌ラーメンのびっくり繁盛店です。
いつも満席、、、なのに、不思議とストレスを感じません。
忙しいのに、スタッフみんながにこやかで、ゆっくりな口調と所作。
しかし、動きに無駄がなく、遅くない。

6名のスタッフ全員が「店主」のように見える「スタッフの熟成度」。
どんなお店でも「誰がボスで、誰がザコキャラ」か、、、だいたいわかるものですけれどね。

良い会社には、「社長の血縁者か家族に違いない」と思える
「オーラ」が出ているスタッフがいるものです。

コンサルタントとして、初めてクライアントを訪問して、「え!血縁者じゃないのに、こんなに真剣なの!?」
そんなスタッフがいると、だいたい繁盛店で、強い会社です。

お客様から「あなた、社長の奥様なの?」
そう言われたことのあるスタッフさんは、優秀なスタッフさんです。
「ワタシ、アルバイトですから」感、丸だし・・・、これ、ダメ。

誰よりも、会社のことを思い、お客様のことを思う。スタッフのことを思う。。。それにふさわしい言動。
ギリギリのラインでバランスをとりながら、商品を売り、サービスを提供する。
その習慣が、このオーラを身にまとわせるのでしょう。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(ラーメン店の人材育成)
今日は、全部飲み干しました!

「誰がボスなの?」と聞いてみました。
厨房で麺をゆでている女性が「ボス」でした。

当社スタッフも、全員が「ボス・キャラ」に育ってくれればいいな。
「俺こそが、日本売上アップ研究所だ!」
「ワタシが、日本売上アップ研究所です!」そんなスタッフが。


久々の敗北感・・・

出張中の食事は、だいたい一人で街をブラブラ・・・。
こんな看板を見つければ、、、チャレンジしないわけにはいかない。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(背脂)
覚悟やと~
関西モンを、なめんなよ~。
学生のときから「天下一品」のこってりで鍛えられてるんやぞ!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(ラーメン店敗北感)
いざ、勝負!!
なかなかの強敵。
まさに、背脂の海!コテコテ・・・。でも、うまい!!

クリーニング経営コンサルタント中西正人(ラーメン店)
普段はスープも最後まで飲み干しますが、、、ここまでで、降参です。。。
(この脂の量、、、仕方ないでしょ??)
強烈でした、、、久々の敗北感を味わいながら、ホテルまで帰る。

そして、その夜。
お腹、こわしました。。。

でも、こうゆうお店のほうが、繁盛するんですよね~。
「1ヶ月に1回くらい行けば、もう十分・・・」ってお店が。


葬儀業界の「定説」で、「ルール化」の手法をご紹介します

新幹線にて、東北の穀倉地帯・大崎市を通過中。。。
田んぼに水が引き込まれ、田植えシーズンになりました。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(葬祭業界の事例より)

5月と10月は、葬儀業界にとって、
1年のうちで、最も施行件数の落ち込む「閑散期」であることは、定説。
葬儀業界にも、閑散期と繁忙期が存在しているんです!

その一般的な理由は・・・
「暑すぎず、寒すぎず、年配の人にとっても、過ごしやすい季節だから」というもの。

この落ち込む数字と気温など
人の目に見えるカタチのことを「現象」と呼びます。

本質が現出したものが、現象である。。。という哲学的アプローチで、
もう少し深く掘り下げると、
人間という動物の肉体的な本質と、
「田植えの時期と、収穫の時期は、気が張っているから、人は元気だ」という精神的な本質がみえてきます。

精神的本質を、さらに、自分なりに普遍的なルールとしようとすれば、
「人は必要とされているとき、役割があるとき、生きる」
「残される者の意思に関わらず、一定の役割を果たしたみなされたとき、天が呼び戻す」という
自分なりに、すべてに応用可能な「軸」ができるようになります。

「現象」の底にある「本質」は、何なのか?

AKBにしても、アベノミクスにしても、クリーニング業界のハヤリにしても・・・。
「現象」や「流行」に軽く片足をかけて、
その底にある「本質は何か?」に重心を置いて、じーっと考える。

色んな違う価値観との出会いや経験を経て、
自分のなかの「軸」「ルール」に昇華されるまで、追及する。

そんな風に、色んな「現象」をみています。

まあ、変人ですね。
でも、そうしないと「リアル・コンサルタント」失格です。
流行に振り回され踊り続ける、イカサマお調子者コンサルタントになってしまう。。。


お客様の名前を呼ぶスタッフ・・・カッコイイ!!

ご支援先の社長とともにバーに。

クリーニング経営コンサルタント中西正人(ヒューガルデンと名前)

ベルギーのホワイトビール・ヒューガルデンの樽生。
これが一番、美味しかった!!フルーティーさとキレが、際立っていました。

直送の樽が、こんなにも美味しいことにも、驚きましたが、
さらに驚いたのは、、、ここのバーテンダー君が、私の名前を覚えていてくれたこと。
職業や会社名までも、覚えてくれていました。

確か、、、この前行ったのは、4~5年前なのに。
<注>前回、暴れたりした訳ではありません。。。

「なぜか、覚えているんです」と言ってましたが、
きっと「名前を呼ぶ」ための仕組みがあるんだろうな~。

やっぱり「名前を呼ばれる」ことは、うれしいものですね!

クリーニングの店舗でも、
こんなプロフェッショナルを育成する仕組みを作ってゆかなければ・・・。

自分が「名前を呼ばれる」体験をして、
「こんなスタッフさん、ステキだな~」「自分もこんな風に接客したいな~」
そう感じると、成長が始まってゆくのでしょうね!





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