top > 2013年 > 7月 > 13日


クリーニング会社の後継者・考(実家に戻ってきたら)

卒業してから、
或いは、就職していた別の会社から
実家のクリーニング店に帰ってきた後継者が、やったほうが良いこと。

それは、
「毎日できること」
「誰にでもできること」
「やったか、やってないか明確になること」

以上、3条件に当てはまることを、
現在、働いているスタッフ以上のレベルで、行うことです。

「自分しかできないこと」を、探そうとしたり、
難しいことにチャレンジしたりしようとするのは、
二の次、三の次でかまいません。

たとえば、
朝、誰よりも早く出社している。
夜、誰よりも遅くまで仕事している。

工場や店舗の掃除を、率先して実行している。

ポスティングを誰よりも熱心に実行する。

  
ただでさえ、後継者は、
「経営者の子息だから・・・」と色眼鏡で見られてしまう存在。
一般の新入社員以上に、自分に厳しくなければなりません。

そして、今、働いているスタッフの皆さんには、
これまで、彼ら彼女らの頑張りによって
「ご飯を食べさせてもらった」という感謝の気持ちを忘れず、敬意を払わなければなりません。

先輩方々から、認められ、
やがて「一目置かれる存在」となるためには、
このような行動から、始めることをおすすめします。





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