飲食店の繁盛店は、坪月商30万円が基準。逆をやれば、超繁盛店に。
<その1>
神戸で見つけた繁盛店。
一番商品は、こちらの「ローストビーフ丼」
なんと、坪月商が、120万円。。
普通の繁盛店の4倍。
1日20回転。
この「盛り方」に、繁盛のポイントがあります!
インパクト抜群の山盛り・・・。
でも、盛るときに、上手く、すき間を作っている。
実は、ローストビーフは180gしか使っていない。
さらには、
カットして、盛り付けして、出来上がり!という効率の良さ。
店舗は、女性にも来てもらいやすい雰囲気づくり。
<その2>
親しい飲食店コンサルタントの方に教えてもらった、
武蔵小杉の繁盛イタリアンは、
坪月商が、80万円。
一番商品は「シラスたっぷりペペロンチーノ」
男性客でいっぱいのイタリアンです。
「なぜ、イタリアンに行かないのか?」というアンケートの結果、
「高そう」「堅苦しい」「ワインがわかりにくい」という声が多かったので、
それを解決するために、
「居酒屋風」イタリアンを作ったそうです。
・ちょうちん。
・オススメ品の手書きPOP。
・メニューは、日本語中心。
・大きな声。
・ジョッキで、スパークリングワインを出す。
・お皿からはみだす、カルパッチョ。
・箸で食べる。
<その3>
東京都内にある、立ち食いスタイルの焼肉屋は、
坪月商・なんと、367万円!
1日20回転
1枚単位で、注文できて、
カウンターのコンロで焼いて食べる。
客単価が、3000円弱。
雰囲気はまるで、「立ち食いスタイル」の寿司屋。
木札看板・「部位」「産地」「ランク」「価格」がマグネット式で、
毎日、変えることができるので、仕入れの変動リスクがない!
利益を調整できる。
これは、まるで、ガソリンスタンドのよう。
総合すると・・・
1)業界常識の逆をやる。
2)別の業種みたいな、その業種。
3)山盛り、大盛り。。。
こうゆうのが、繁盛するみたいです。
クリーニング業界のご支援先には、
冗談半分・本気半分で、昔からお伝えしています。
「店員が、イケメンの男子だけのクリーニング屋を、作りましょうよ!」と。
いつか、やりたいなー。
コメントを残す