陳列の基本・・・ゴールデンゾーン
最近、菓子店の繁盛店で、増えています。
通常のショーケースよりも、少し「高めの位置に棚」のあるタイプのショーケース。
商品そのものに、とてもインパクトが出ます。
ぐぐーっ、と前に出てくるような存在感を演出してくれます。
小売業の陳列の基本原則に、
「ゴールデンゾーン」というものがあります。
お客様の手に取りやすい位置
(女性の場合、約60cm~150cm・・・首から腰くらいの位置)が、ゴールデンゾーン。
この高さに、商品を陳列すると、良く売れるようになるのです。
ここに「売れ筋・商品」「売り筋・商品」「儲かる・商品」を、
陳列し、売上を最大化してゆきます。
このタイプのショーケースは、
「ゴールデンゾーン」の陳列原則に、基づいたアイテムです。
できるだけ、お客様の目線に近いところで、商品を見せることができるようになっています。
流通業界やマーケティングの「常識」と言われていることが、
各業界では、まだ実践されていないことがあるみたいです。
クリーニング業界でも、
再チェックが必要ですね・・・。
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