英国女王の国葬と円安と。。
エリザベス女王の国葬は、ご覧になられましたか?
世界最高の儀礼式でした。
参考になる点や、感動することが、
たくさんありました。
オレも、棺を何かの旗で包んで欲しいなあー。ってことから、
棺を担ぐ人の一糸乱れぬ、完ぺきな動き。
そして、セントジョージ礼拝堂で女王の棺が地下に降ろされていく際の
女王専属の奏者による、バグパイプの音色と、退場の姿。。
これを見れば「安倍さんの国葬と比較して、どうこう・・」などと
比較すら、する気になれない。
モノが違い過ぎる、とは、こうゆうことです。
最近の日本の円安と関連して、英国女王の葬儀に、思いを巡らせる。
日本で、江戸幕府が成立するころ、
イギリスは、スペイン無敵艦隊をやぶり、世界の覇権を握る。
ポンドと金が世界の基軸通貨であった。
第二次世界大戦以降、基軸通貨がアメリカ・ドルとなり、
その当時から、ポンドの価値は、7分の1になった。
今、日本の円の価値が下がっている。円安である。
国自体の国力=経済力が衰えると、
「ブランド価値」で生き残らなければならない。
そうゆう国は「ブランド」となる、国葬儀としなければならない。
そんな背景も多分にあるだろう。
日本も「国力低下」を前提とすれば、今後、参考にしなければならない。。
英国のブランド・期間限定ショップ。洗練されていて、カッコイイですね。