公私混同?
スポーツ新聞の
この「詳細な打撃成績・投手成績」が好きです。
「むむー、上位5名が、外国人選手とは・・・。セリーグの日本人バッター、情けない!」
なーんて、感想を持ちながら、詳しい成績を、マニアックにみてゆくわけです。
データ分析が、身に沁みついているのでしょうね。
「長打率」ってのがあります。
ヒットのうち、2塁打以上のヒットやホームランの占める割合のことです。
ヤクルトのバレンティン選手・・・これはすごい .723!!
これは、ありえないくらいの数字~。これからもパワフルな打撃に注目です!
「出塁率」ってのもあります。
ヒット以外に、フォアボールやデッドボール、エラーなどで出塁した率のこと。
どれだけ、チームに貢献しているか?ということのあらわれですね。
「出塁率」から「打率」を引いた数字が、1割以上の選手をピックアップしてみる。
セリーグは、
バレンティン、阿倍、鳥谷。。。
パリーグは、
ヘルマン、栗山、ジョーンズ。。。
打率の高い選手や、長打力のある選手は、敬遠の四球もあるから、
鳥谷や栗山、ヘルマンの「選球眼」は、すごいってこと。
「得点圏打率」とは、ランナーが2塁や3塁にいるときの打率。
つまり、チャンスに打てる、勝負強さがわかります。
「得点圏打率」と「打率」を比べてみて、5分以上「得点圏打率」が高い選手は、
セリーグは、
ルナ、ブランコ、新井。。。
パリーグは、
ヘルマン、李、松田、嶋。。。
外国人のほうが、チャンスに強い傾向にあります。
どんな選手が、勝負強いのだろう???
同じように
投手成績も、、、
「防御率が低いのに、負け数のほうが多い投手」には、どんな特徴があるのか??
逆に「防御率が良くないのに、勝ち数が多い投手」は?
こんなことを、考えながら、データ数字を見ます。
クリーニング店の数字成績も、こんな風に見ています。
コメントを残す