江戸っ子の笑いがカッコイイ
全国のコンサルティング先を訪問していると、
その地に寄ると、必ず行くお店があります。
ご紹介するのは、関東地方の天丼屋さん。
はじめての出会いは、「大盛り」を注文した私に、、、
「うちの大盛り、知ってんのか?」
「食べきれなかったら、油に放り込むぞ!」
そうか!並でもデカいんだ・・・と思い「あ、じゃ並で!!」(頑固オヤジめ・・・)
すると、天ぷらをのせる前、丼ぶりに多めにご飯をいれて、
「このくらいで、腹いっぱいになるか?」
「足りなかったら、言いな。足してやっから。」
口は汚いけど、優しさが、さりげなくて、カッコイイ江戸っ子親父です。
「おい、キスは好きか?」
「え????」
「サービスしてやる」(ニヤリ)「ほれ、俺のキスはとろけるぜ~」
たまに注文していない天ぷらを、サービスしてくれます。
私が遭遇した、親父さんの「江戸っ子」トークを、ご紹介。。。
・店が満席で、待っていた若い男子5人組に、、、
「高いの注文したヤツから、中入ってくれ」
・お持ち帰り天丼の注文したオバさんに、、、
「3個以上でペットボトルがつく。5個以上なら俺がつくよ」
「俺は、いらないわよ!」というオバさん。。。
帰った後「俺だって、ついていきたくねーよ!」と、つぶやく。
・ふらりと入ってきたお客様に、、、
「いらっしゃい!何名様?」「お名前は?」
「はい、ご予約の●●様、ご案内でーす!」
・出来上がった天丼をカウンターに出した瞬間、、、
「どうだ、うまいだろ?」
「あ、まだ食ってないか!」
関西には少ない「トークと笑いの質」です。
親父、元気だろうか・・・楽しみにして会いに行きます。
「写真、いいですか?」と聞くと
「事務所通してくれ、見ての通りジャニーズな!」
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