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その世を覆う一般的で、誰もが持つもの

年明けも、クライアント先を回る出張の連続です。
とある街で、ふらりと入ったご飯やさん。。

「フランス人形」が飾ってありました。

思えば、、幼少期、我が家にも、友達の家にも、
ガラスケースに入ったフランス人形が飾られていた。

同じように、博多人形も。。

他にも、あのころの家の中には、こんなものが、必ずあった。
・人が来る場所に、シャンデリア。
・壁面に吊り下げられた、タイマイ(ウミガメ)のはく製。
・鮭をくわえた木彫りの熊。
・ガラスケースに入れられた洋酒とグラス。
・誰も読んだことがなさそうな、百科事典の書棚。。

あれは・・・・
何だったのだろうか??

誰も使わない。実用性はない。
でも、ほとんどの家には、置いてある。

何のために?
豊かさや、いっぱしの成功のしるし?
いつから、なくなっていったのだろう?
今の時代、これに相当するものはあるのかな??

郷愁漂う、思い出して、ニヤニヤしてしまう
出張先での晩御飯タイムでした。



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