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仕事と休日の境目。。公私混同ならぬ「私公混合」

ゴールデンウィークのある日。。事務所に出社です。

このことを、一般的には「仕事している」とか「休日出勤」と呼ぶのでしょう。
でも、私にとっては、「休み」感覚です。
眼下に広がるバラ園が、この時期、とても美しいし。。

GWに限ったことでなく、土日も平日も、365日、
家にいるときも、移動中も、
販促物や店舗、看板のラフスケッチを書いたり、
校正をチェックしたり、
データを分析したり、レポートを書いたり、本や新聞や雑誌やネットで、
情報収集をしています。
クライアント様へのお問い合わせへのメール返信もします。

これも、一般的には「仕事している」と呼ぶのでしょう。
しかし、私にとっては「休み」です。
ほぼ、苦になることはありません。

「仕事している」という感覚は、
お客様のもとへ行って、コンサルティングしているとき。
相手の土俵(時間・空間・思考)で、状況を把握し、価値観をぶつけ合って、
何かを、創造しようとしているとき。
=「お金」をいただいているとき、「稼いでいる」とき。それが「仕事」です。

お客様のところにいないとき、
自宅・会社・カフェ・出張先ホテル・・・
自分の(時間・空間・思考)で「仕事」をしているときは、「休み」です。

仕事しているのに、仕事していない。
これは、宗教で言うところの「解脱・げだつ」のようなものか??笑

なぜ、そうなったのか?
いつから、そうなったのか??


経営は、サイエンスとアートの融合だ!

お世話になっているクライアント先と、
市場調査を兼ねて、ランチタイム。

美味しいハンバーガー。
このハンバーガーの真ん中、
具材部分のように、
経営のコアな部分、大多数は、理論と科学、分析や数字を積み上げて、できている。
と、思って経営とコンサルティングをしています。

しかし、理論のベースにあるものは、
こうなりたい!こうありたい!という「ソウル=魂」である。
ハンバーガーの下のバンズ部分。

この「魂」をベースに、
綿密に「理論・数字」を組み立てて、
そして、最後の最後、理論の上に乗っかるのは、
もう1回、魂(ソウル)である。
それっ!えいや!ってヤツである。
ハンバーガーの上のバンズ部分にあたる。

経営は、
サイエンスとアートの融合だ。
と言ったら、大げさでしょうか?笑

美味しそうなハンバーガーと、
調査店舗を見ながら、
そんなことを考えています。


海外赴任官僚の活動

明石元二郎・・・
相当の歴史マニアでなければ、知らない名前です。
が、
海外の製薬会社とのワクチン交渉を、想像するとき、
こうゆう人物は、いないものか?と、ふと思い出した名前です。

日露戦争下、ヨーロッパにおいて、
日本にとっての敵国ロシアの国内を脅かすために、
ロシア反政府勢力(レーニンら)と、手を組み、
スパイ活動を行い、革命扇動活動を支援し、
ロシアの戦争続行能力を裏から、そぎ落とし、
「兵士数十万人分の働きをした」と評価される活動をした人物です。

風体は上がらず、服装にも、整理整頓にも無頓着ながらも、
3か国語を操り、任務を全うする。
数百億円の活動費を預かり、活動に使っていたが、
自分のことにはまったく使わない清廉な人であった。

もの凄い生きる力と、気骨と、
何が何でも・・・の達成能力がある、
で、頭もキレッキレのダイナミックな「官僚」。
日本のために、海外とゴリゴリに渡り合って、勝利を勝ち取る「官僚」。

そうゆう人が、たくさん、官僚になって欲しいなあ。
そうゆう人を、主役にする国であって欲しいなあ。
俺が知らないだけで、
明石元二郎みたいな活動を、世界のどこかで、凄いヤツがやってくれているのかなあ。。

ダメ営業マンみたいに、
「ファイザー行ったけど、先方はこう言ってます。。」なんてヤツが、交渉してないだろうな・・。


知るべきは、ファミリーヒストリーと、上司の最も嫌うこと。

義経は、どうすれば、
「走狗煮られる」とならなかったのか??

兄であり、上司である頼朝が、
頭にデザインしていた「武士の世」を理解していれば、
そうならなかった可能性が高い。

頼朝から見れば、
「武士の世」の実現を邪魔する「天皇・公家=京都勢力」に、
義経が、取り込まれたように見られたのである。

 
学ぶべき点は、数多い。

「絶対に、やってはならないこと」
どんなときも、上司のこれを知って、仕事をしなければならないのである。
義経は、上司である頼朝の「絶対、それはやるな!」を、
知らずに悪意なく、やってしまったのである。

あと、もうひとつ。。
「家」の歴史や特長は、脈々と受け継がれ、繰り返される。
ということは、知っておいて、気をつけて、生きるべし。
どんな家でも同じ。父方・母方、よく知るべし。

以前のブログにも記したが、
源氏は、武力に秀でるが、身内同士で、殺すまで争う。そうゆう家である。
平家は、天皇家と近く、金儲けが上手い、身内同士が仲良い家である。

そして、「走狗煮らる」という、
故事成語も、、義経は鞍馬の寺で、学んでいたのだろうか?


求人誌の今。。一気に、買い手市場へ

今年も、クライアント先での仕事は、
年末ギリギリ29日まで。。

昨年は、31日まで、ご訪問していたから、
少しは、マシになりました!

 
こちら、大阪市内の求人情報誌・タウンワークの今。。

約50ページ前後である。
明らかに薄くなっています。

ピーク時の3分の1。
通常時の2分の1・・・といったところ。。

※以前、このブログで、タウンページ求人について、
ちらっと書いたことがあります。

今、コロナのおかげで、明らかなる買い手市場です・・・
飛躍のための優秀な人材を探すなら、
今から来年にかけて・・です!





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